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多機能10ポートUSB 3.1ハブでストレスフリーを実現したROSONWAY「RSH-A10S」

デジタル機器が増える現代において、PCやノートパソコンの限られたUSBポートではすべての周辺機器を接続するのが難しくなります。

 

そこで役立つのがROSONWAY「RSH-A10S」という、10ポート搭載のハイスピードUSB 3.1ハブです。

 

このハブは単なるポートの拡張だけではなく様々な機能を搭載しており、高速かつ安定した接続を可能にします。

 

本記事では、このハブの詳細な機能と、その利用シーンにフォーカスして解説していきます。

現在の僕のUSB環境

僕の現在のUSB環境はAnkerの13ポートハブAUKEYの10ポートハブ7ポートハブ使用しています。

 

これらのハブは全ポートがUSB 3.0規格ですのでスピード的に不満はありません。

しかし例えばAnkerはスイッチはメインスイッチのみAUKEYは電源スイッチ無しなので、個別のコネクタのオン/オフが出来ないのです。

 

そしてハブはこんな感じでケーブルに埋もれています。

 

僕はラトックシステムの3.5inch HDD用のRAIDケースを複数台使用していますし、通常のHDDも数台使用しています。

 

これらのHDDケースの殆どは、パソコンの電源OFF時にケースの電源も落とせる「電源連動」仕様となっています。

(以下の写真はラトックシステムズのRAIDケース「RS-EC32-U3R」の電源連動変更のディップスイッチです。)

全てのHDDを同時に使用する事は殆ど無いのですが、現在は個別に電源OFFに出来ないので電気の消費量は割と高いと思います。

そこで今回はUSB3.1 Gen2に対応し、個別にUSBをON/OFF出来るハブであるROSONWAY RSH-A10Sを入手したので、その詳細をレポートします。

ROSONWAYとは

ROSONWAY社の情報です。(以下はメーカーHPより抜粋)

ROSONWAYはパソコン周辺機器のメーカーとして始まりました。

複数の特許設計と長年の専門的な製造経験を持ち急速にイノベーターとしてUSB拡張領域で地位を確立し、世界中のお客様に堅実で信頼性の高い製品を提供しています。

ROSONWAYは技術とイノベーションを結合し専門的なアフターサービスを提供し、より多くの拡張の可能性をもたらします。

以上です。

ROSONWAY RSH-A10Sの特徴

以下にROSONWAY RSH-A10Sの特徴を挙げていきます。

1. 最大10Gbpsの超高速データ転送

ROSONWAY RSH-A10Sの最大の魅力はUSB 3.1 Gen2規格に対応しており、**最大10Gbps**という高速データ転送を実現している点です。

 

USB 3.1 Gen2は、従来のUSB 3.0や2.0に比べて大幅に高速で、大容量のファイル転送や動画編集などのデータ処理が必要な作業でも、ストレスを感じることなく進められます。

たとえば、4K動画ファイルの転送や、外付けSSDでの大規模なバックアップ作業など、高速でのデータ処理が求められる環境で大いに役立つでしょう。

 

2. USB-AおよびUSB-C両対応の広範な互換性

RSH-A10SはUSB-AとUSB-Cの両方に対応しているため、**MacBook、iMac、Surface Pro、Dell XPS**など、さまざまなデバイスで使用可能です。

 

接続するパソコンなどのUSBコネクタ形状がUSB-Aタイプのデバイスから最新のUSB-Cデバイスまで、付属の2本のケーブル(USA-A to USB-B・USB-C to USB-B)を付け替えることで1台のハブで一括して接続できます。

また、Windows 7から最新のWindows 11、さらにはmacOS、Linuxにも対応しているため、どのような環境でも広く使用できます。

さらに、ゲーム機やプリンター、カメラ、USBドライブなど、あらゆるUSB対応機器と互換性があり、職場でも家庭でも便利に活用できるのが特徴です。

 

3. 安定した電力供給と安心の保護機能

10ポート全てに電力を供給するため、RSH-A10Sには**36Wの電源アダプター**が付属しています。

 

このパワーアダプターにより、複数のデバイスを接続しても電力不足による不具合が発生しません。

特に外付けHDDやSSD、プリンターなど、電力消費が大きいデバイスを同時に使用する場合でも、安定した動作が保証されます。

さらに、このUSBハブには**過電圧保護**と**過電流保護**の機能が備わっており、接続されたデバイスやハブ自体を守ります。

これにより、予期しない電圧の上昇や短絡が発生しても、機器の故障を防ぐことができます。

4. 個別オン/オフスイッチで簡単操作

RSH-A10Sには**個別のオン/オフスイッチ**が搭載されており、必要なポートのみをアクティブにすることが可能です。

 

この機能は、電力の節約だけでなく、接続機器の管理を効率的に行うために非常に便利です。
たとえば特定のデバイスのみを一時的に使用したい場合に、他のポートをオフにすることで簡単に制御できます。

また、各ポートには**LEDインジケーター**もあり、接続状態を視覚的に確認できる点もユーザーフレンドリーです。

 

5. コンパクトで堅牢なアルミ製ボディ

ROSONWAY RSH-A10Sは、**アルミニウム合金**とABS樹脂を組み合わせた頑丈な筐体を採用しています。

 

この堅牢なデザインにより、持ち運びにも耐え、デスク上でも高級感のある外観を保ちます。
また、耐久性に優れているため、長期間にわたって安心して使用できる点も大きな魅力です。

 

サイズは約17×4.5×2.5cmと非常にコンパクトなのでデスクの限られたスペースにも収まりやすく、ケーブルの取り回しもスムーズです。
ハブ自体がコンパクトであるため、外出先にも簡単に持ち運びが可能です。

ROSONWAY RSH-A10Sの諸元表

 

以下はROSONWAY RSH-A10Sの諸元表です。

製品名 ROSONWAY RSH-A10S
ポート数 10ポート (USB 3.1)
データ転送速度 最大10Gbps (USB 3.1 Gen 2)
対応ポート USB-AおよびUSB-C
互換性

Windows 7/8/10/11

Mac OS 10以降

Linux

対応デバイス

MacBook, iMac, Surface Pro, Dell XPSなど

キーボード、マウス、プリンター、カメラ、外付けHDDなど

電源アダプター 36W (12V/3A)
保護機能 過電圧保護、過電流保護
本体素材 アルミニウム合金 + ABS樹脂
寸法 約17×4.5×2.5cm
付属ケーブル

USB-A to Bケーブル (1m)

USB-C to Bケーブル (0.6m)

重量 約300g

上記の仕様により幅広いデバイスに対応し、高速かつ安定した接続を提供します。

 

写真で見るROSONWAY RSH-A10S

ここからはROSONWAY RSH-A10Sを写真で見ていきます。

 

・パッケージ

 

・同梱物

 

・電源部

電源部はまあまあの大きさです。

 

・ケーブル

USBのケーブルは(Type-B to Type-A)と(Type-B to Type-C)の2本が同梱されています。

 

ROSONWAY RSH-A10S本体

ここからは本体を見ていきます。

 

先ずは上下です。

上面のみスイッチとUSBコネクタが配置されています。また底部には滑り止めのラバーが配置されています。

 

両側面には何もありません。

 

次に前後です。

トップ面には電源コネクタとUSBコネクタが配置されています。

 

スイッチを押してみます、こんな感じで押し込むのです。

ROSONWAY RSH-A10Sの利用シーンとおすすめのユーザー

ROSONWAY RSH-A10Sは、以下のような利用シーンで特に役立ちます。

 

・オフィスや自宅で複数のUSBデバイスを使う場合

キーボード、マウス、プリンター、USBメモリ、外付けHDDなど、さまざまな周辺機器を一度に接続したい場合に10ポートは最適です。

 

・高速データ転送が必要な場合

プロのクリエイターや、データ処理が多いエンジニアにとって、最大10Gbpsの転送速度は非常に魅力的です。

 

・デバイス管理を効率化したい場合(節電対策など)

個別スイッチやLEDインジケーターにより複数のデバイスを接続したまま必要に応じてON/OFF出来るので、それぞれの機器を簡単に管理ができます。

ROSONWAY RSH-A10Sまとめ

ROSONWAY RSH-A10S10ポートという充実した拡張性と高速なデータ転送、安定した電力供給を提供する万能USBハブです。

高い耐久性を持ち、日常的な使用においても安心して使用できるデザインが魅力です。

 

以下は僕のパソコンデスクに設置し一部のケーブルを接続した写真です。

(各ケーブルにはCan★Doで入手したケーブルタグにHDD名を書いて管理しています。)

コネクタ横のブルーのLEDランプが点灯しているのが確認出来ます。

 

ここにROSONWAY RSH-A10Sの動画を貼付します。

スイッチを押すとHDDの起動音が聞こえますね。

 

ROSONWAY RSH-A10Sは、特に複数のデバイスを同時に使用するユーザーや高速なデータ転送を求めるユーザーにとって価値のある製品と言えるでしょう。

 

皆さんもROSONWAY RSH-A10Sを使い、周辺機器の管理をストレスフリーにしてみませんか。

☆ねわげ

今回紹介した製品へのリンク

こちらが今回紹介したROSONWAY RSH-A10Sです。


以下のロゴをクリックするとROSONWAYの製品ページに飛びます。

 

こちらは10Gbps対応でポート数が13ROSONWAY RSH-A13です。


10ポートですが速度が最大5Gbpsで安価ROSONWAY RSH-A10はこちらです。


スイッチ式ではなくタッチ式モデルRSHTECH RSH-ST07Cもあります。

これはUSB3.1 Gen2 10Gbps 13ポートで72W対応のROSONWAY RSH-A13です。

 

こちらは16ポートで100W対応のROSONWAY RSH-A16です。

 

このモデルは10Gbps 11ポートでPDx1、USB-C 3.2x2、USB-A 3.2x1、USB 3.0x7搭載のROSONWAY RSH-A11PDです。

 

こちらはRSHTECH(ROSONWAYの別名です)の7ポートモデルで、それぞれのポートはUSB-C 3.2x2・USB-A 3.2x1・USB 3.0x4となっているRSHTECH RSH-ST07Cです。

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