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装着簡単!!UNのデジカメ液晶フードUNX-8522

今回はUN(株式会社ユーエヌ)のデジカメ液晶フードUNX-8522をご紹介します。

 

最近のコンデジ(コンパクトデジカメ)の'性能は素晴らしいですね!

ちょっとしたデジタル一眼レフを凌駕する画素数を誇るものまであります。

 

しかし困るのが液晶への写り込み...中にはファインダーを搭載しているものもありますが、やはり主流のコンデジは液晶のみです。

 


 

暑い夏、海や山などの行楽地へ出掛ける機会が増えますね。

 

お手持ちのデジカメでの撮影で液晶に太陽光や周りの風景が写り込んで何も見えなかった経験はありませんか?

 

今回はそれを軽減してくれるグッズ、UNのデジカメ液晶フードUNX-8522をレポートします!

日向での映り込みで液晶画面が見えない...

僕は晴天時は余程の理由(花や紅葉を逆光で撮影する)がない時には撮影に出掛けません。

 

逆に暗めの曇天時に撮影に出かけるようにしています。

曇天時は被写体の背後に光が回り込み影が出来ないのでとても良い感じに撮れるのです。

(あくまでも個人的な感想です)

 

ところで同じ曇天でもとても明るい曇天って有りますよね!

この状況では周囲がとても明るくなってしまう為に酷い時には液晶に周囲の物が白く映り込み、何が写っているのか全く見えないこともあるのです。

 

これは本当に困ります...勘でフレーミングするわけにもいかないし手で液晶を覆ってもダメな時には全く見えないのですから。

 



UNのデジカメ液晶フードUNX-8522とは?

先ずは液晶フードの説明から。

液晶フードとはデジカメの液晶画面に遮光する物を装着し、周りの光を遮光して液晶画面を見やすくするグッズです。

種類はいろいろと有りまして、今回のUNX-8522の様に折りたためる廂状のもの。ベルクロテープを液晶の周りに貼り付けて、そこに筒状のフードを装着する物。磁石や紐で固定する物、本体と完全に一体化してカメラの一部となってしまう物など多種多様です。

以下に液晶フードと呼ばれる物を貼っておきますのでご確認ください。

UNX-8522は非常にコンパクトな構造をしています。

また、使わない時には畳んだり取り外せるとても簡単な構造になっています。

 

パーツは二つ、液晶面に貼り付けるベース部分とフード部分に分かれています。

 

装着もとても簡単です!

 

ベース部分を駅正面に貼り付けて...そのベースのフレームの切り欠き部分にフードの爪を引っかけてスライドすれば装着は完了です。

 

僕のSIGMA DP3 Merrillに装着したデジカメ液晶フードUNX-8522です。

映り込みはフードで軽減できるの?

さて、今回レポートするデジカメ液晶フードUNX-8522は写真のようにデジカメの液晶に枠を貼り付けて、その枠にフードを装着して使用します。

 

このUNX-8522は3インチ用のフードですが他のサイズも若干存在します。

 

またUNX-8522は普通の液晶用ですが、この他にもタッチパネルに対応したUNX-8536なども販売されています。

UNX-8522を装着、そしてテスト!

このようなグッズの入手前に悩むのが自分のデジカメでちゃんと使えるか?ですよね。

 

たしかに製品のHPを見ると寸法は出ています。

 

しかし実際のカメラに装着した時に起こり得る問題は、入手前には分かりません。

 

そこで今回は実際に私のデジカメ「SIGMA DP3 Merrill(以下 DP3M)」に装着してレポートいたします。

 

まずDP3Mの液晶の有効範囲です。

縦 4.5 cm

横 6.0 cm

この範囲が実際の表示領域です。

 

UNX-8522のベース部分を液晶に載せてみました。位置を合わせて裏面のシールを剥がして液晶面に装着します!

装着後、液晶右下の「Merrill」の文字は見えなくなりますが、液晶画面に表示されるデータは全て認識出来ます!

 

先ずはベースを装着しフードを外した状態での視認テストです、バラの木を狙いました。

しかし空や僕の手が映り込んで被写体がよく見えません。

 

今度はフードを装着した状態です。

 

これは良いですね~光線が入り込んで見えなくなった液晶画面がこのフードを付けることでとても快適に認識できるようになりました!

 

ただ、自分の経験では被写体の周りだけで無く自分の周りにも拡散光が存在する場合の液晶への写り込みは中々改善されなかった事もお伝えいたします。

 


デジカメ液晶フードUNX-8522のまとめ

今回のデジカメ液晶フードUNX-8522は晴天時には非常に有効であると判断しました。

 

ただし拡散光が多い明るい曇天の時にはフードが有っても液晶が見えない事もあると判明しました。

 

価格も安いので、もしサイズが合うのでしたらUNX-8522を是非一度試してみることをお勧め致します。

それではまた~

☆ねわげ

カメラグッズは使っていてとても楽しいです!

ただ安いというだけで入手してしまうと後で「大きさが違う」「使えない」という理由から倉庫の奥に仕舞い込まれる事もあります。

入手は計画的に~!!!

今回紹介した商品へのリンク

こちらがUNのデジカメ液晶フードUNX-8522です。

こちらはタッチパネル対応のデジカメ液晶フードUNX-8536です。

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