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親指程のカワイイDEERC TRBC1B0Cは複数台でも遊べる高性能ラジコンカーだった
皆さんはラジコンカーと聞いて、どんな大きさを想像しますか?
僕は以前からDEERCのオフロードバギーや乗り越え系の巨大なラジコンバギーを紹介してきました。
今回はそのDEERCからなんと極小のラジコンカーが発売されたのです。
そのモデルはTRBC1B0C。
僕はその大きさに度肝を抜かれています。
それではDEERC TRBC1B0Cの緊急レポートを開始します。
目次
DEERCとは
DEERCは中国の会社で、RCモデルとアウトドアギアを製造しています。
DEERCはドローンやRCカー、ボート、ヘリコプターなどのラジコンモデルを提供し、アウトドアギアとしてはハンドヘルドGPSデバイスやアクションカメラ、ドローン用のアクセサリーなども販売しています。
DEERCの製品は高品質で信頼性があり、幅広いニーズと経験レベルに対応しています。
また技術革新と品質管理に注力し、顧客満足度を向上させる努力をしています。
ユーザーからは好評であり、性能、機能、耐久性の面でも高く評価されています。
DEERC TRBC1B0Cの特徴
では今回紹介するDEERC TRBC1B0Cの特徴を紹介します。
・1/76スケール
・MINI COOPER 正規ライセンス品
・USB Type-C充電
・LEDリアルライト
・バッテリー内蔵
・操作時間30分
・全方向制御
・2.4GHzで複数台同時走行可能
以上です。
DEERC TRBC1B0Cのスペック表
それではいつもの様にDEERC TRBC1B0Cのスペック表を貼付します。
モデル名 | TRBC1B01 |
スケール | 1:76 |
サイズ | 50ⅹ23ⅹ19mm |
ドライブモード | 2WD |
重量 | 13g |
ラジコンカーバッテリー | 3.7V 75mAh LiPo(内蔵式) |
走行距離 | 30m |
走行時間 | 40分 |
スロープアングル | 30° |
コントローラーバッテリー | 1.5V AAA乾電池*4(別売り) |
ハンドル操作 | プロポーショナルステアリング |
トリム機能 | 有り |
ステアリングリバース機能 | 有り |
使用周波数帯 | 2.4GHz |
以上です。
写真で見るDEERC TRBC1B0C
ここからはDEERC TRBC1B0Cを写真で見ていきましょう
・パッケージ
前面は黒が基調の渋いパッケージです。
背面はコネクタとコントローラーの簡単な説明です。
・同梱物
本体とコントローラー・USB Type-Cケーブルとサイドミラーに貼るシール、英語マニュアル・日本語マニュアルが付属していました。
・本体
まさに超小型、これ本当にラジコンなのか...しかも30分以上も走るのでしょうか?
・コントローラー
コントローラーは分割式で、グリップに電池を挿入して合体させる仕組みです。
DEERC TRBC1B0C本体の詳細
それではDEERC TRBC1B0C本体を詳しく見ていきます。
このDEERC TRBC1B0CはBMWグループからライセンスを提供されています。
そのため、本物の車両とそっくりに作る事が出来たのですね。
先ずは本体を100円ライターと比較してみましょう。
次は9Vの乾電池と比較してみます。
ほとんど同じ大きさです。
トミカリミテッド0048の「MINI COOPER」との比較です...物凄くコンパクトです、トミカよりもかなり小さいですね。
これでラジコンとは、衝撃的です!
・本体 前後左右
・本体 上下
ボデイ下部の前方にはBMWからのライセンスの刻印があります。
・ヘッドライトとテールライト
ヘッドライトとテールライトは点灯します。またペアリングの状態やバッテリーの充電時に点滅などして状況を伝えてくれます。
拡大して見ていくと、ボディやカラーリング等がとてもリアルに再現されている事に感心します。
・電源スイッチ
電源スイッチは車体下の側面にあります。
・充電ポート
充電ポートはUSB Type-Cです
・本体内部へのアクセス
本体内部へは、車体底部の後方をドライバーでこじって開けてアクセスする事が出来ます。
パッケージングされている時に本体を固定しているビニールはこの方法で外します。
DEERC TRBC1B0Cの走行準備と動作確認
ここからはDEERC TRBC1B0Cの走行準備と動作確認をしていきます。
TRBC1B0C本体への充電
先ずはTRBC1B0Cの充電です。
前項で確認したUSB Type-Cコネクタに付属のケーブルを挿し、充電器またはモバイルバッテリーに接続する事でTRBC1B0Cは充電されます。
充電時には右のヘッドランプが赤く点灯し、充電が終了するとランプは消灯します。
コントローラーの準備
次にコントローラーの準備です。
DEERC TRBC1B0Cのコントローラーはセパレートタイプです。
(単4乾電池4本は付属していません。)
コントローラーの握り部分上部のノッチを開けると乾電池を挿入出来る挿入口があります。
ここに単4乾電池4本を挿入し、ノッチを閉めます。
この握り部分とコントロール部分を結合させる事でコントローラーが完成します。
これで走行の準備が整いました。
TRBC1B0Cの走行テスト
それではDEERC TRBC1B0Cの走行テストを開始します。
電源投入とペアリング
電源投入(同時にペアリング)です。
動画の説明
・車の電源を入れます。この時TRBC1B0Cのヘッドライトは点滅を開始し、テールランプは赤く点灯します。
・次にコントローラーの電源を入れて下さい。
コントローラーのブルーの電源LEDが点くとTRBC1B0Cのヘッドライトは点灯に変わります。
以上でTRBC1B0Cとコントローラーのペアリングが完了し、走行させる事が出来ます。
走行テスト
いよいよ走行テストです。
先ずは何も無いテーブル上で走らせてみます。
コントロールし易くて、とても楽しいです。
次にカップやフォークなどの食器を並べて、そこを走らせてみました。
低速での走行になりますので、スロットル操作がまだ怪しいです。
また最大回転半径が分からずハンドルの切れ角も把握出来ていなかったので、細かいハンドル操作に手こずりました。
でもこれはとても楽しい体験でした。
最後にフルスロットルで走らせてみます。
見ての通り、かなりの速度で走行出来ます。
これは数台でレースしたら楽しいかも!
DEERC TRBC1B0Cは極小でも楽しみがテンコ盛りのラジコンだった。
皆さんDEERC TRBC1B0C如何でしたか?
TRBC1B0Cが届いた時、梱包の箱は巨大でしたがパッケージを見て本当に驚きました。
僕の知る限りで日本製のこの大きさのラジコンカーは「チョロQ e-シリーズ」しか思い浮かびませんでした。(と言ってもチョロQは車のコントロールが前後と回転しか出来ないのですが...。)
このTRBC1B0Cは本格的なラジコンで、しかも数台同時で問題なく走行できます。
小さな専用の「レーシングトラック」なども販売されていますので、友達とテーブル上でレースなどに興じるのも楽しいと思います。
皆さんもちょっとした休憩時間を利用して、この小さな高性能ラジコンDEERC TRBC1B0Cを走らせてみては如何ですか。
☆ねわげ
今回紹介した商品へのリンク
こちらが今回紹介したDEERC TRBC1B0Cです。
こちらは専用のレーシングトラックです。