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【Holy Stone HS156 レビュー】100g未満で申請不要!初心者に最適な高性能トイドローン
ドローンを飛ばしてみたいけれど、「法律が難しそう」「登録や申請が面倒」と感じている人は多いでしょう。
そんな方に注目されているのが、Holy Stone(ホーリーストーン)の最新モデル「HS156」です。
このモデルは装備重量がわずか約99gと非常に軽く、日本国内では登録・申請が不要な「100g未満ドローン」に分類されます。
また初心者でも安心して屋外飛行が楽しめる高コスパ機として、口コミでも高評価を得ています。
この記事ではHS156の実際のスペックや使い勝手、メリット・デメリットを詳しく解説します。
HolyStoneさんにHS156の割引クーポンを発行して頂きましたので、購入時にお使いください。
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HS156の基本スペック
Holy Stone HS156は、折りたたみ式の小型ボディに高性能な機能を詰め込んだトイドローンです。
重量は約99gと超軽量でありながらGPSによる位置保持や自動帰還(RTH)機能・2Kカメラ搭載など、上位機種にも匹敵する機能を備えています。
本体とバッテリーだけなら99gです。プロペラガードを装着すると103gになるのでガードをつけた状態での屋外飛行は出来ません。
主な仕様は以下の通りです。
| 機種名 | HS156 |
| 重量 | 約99g(登録不要) |
| カメラ | 2K HD(2048×1152画質) |
| モーター | ブラシレスモーター |
| 飛行時間 | 約13分(バッテリー2本で合計約26分) |
| 位置保持機能 | GPS+オプティカルフロー |
| 自動帰還(RTH) | 電池低下時/信号ロスト時に対応 |
| 操作距離 | 約100~150m(Wi-Fi伝送距離) |
| 機体構造 | 折りたたみ式デザイン |
このスペックから分かる通り、単なるトイドローンではなく、「入門機としての実用性」をしっかりと考えたモデルです。
100g未満ドローンの大きな利点
日本では2022年6月以降、100g以上のドローンはすべて国土交通省への機体登録が義務化されています。
しかしHS156は99g以下のため、登録・申請が不要!
飛行許可や申請手続きなしで気軽に飛ばせる点が大きな魅力です。
もちろん、航空法・小型無人機等飛行禁止法・各自治体の条例などには従う必要がありますが、それでも「すぐ飛ばせる」気軽さは大きなアドバンテージ。
特に、屋外でドローンの操作を練習したい初心者にとって最適です。
また軽量設計でありながら折りたたみ可能なため、リュックのポケットにも収まるコンパクトさ。
旅行やアウトドアに持っていき、ちょっとした空撮を楽しむのにもぴったりです。
実際の飛行性能と使い心地
HS156はGPS制御で、ホバリング時の安定性が高いのが特徴です。
初心者でも手を離してもその場にピタッと止まる感覚が得られ、初めての飛行でも安心できます。
また、GPSを利用した自動帰還(RTH)機能を搭載。電池残量が減ったり通信が途切れた際に、自動で離陸地点に戻る仕組みです。
これにより、機体を見失っても紛失リスクを大幅に減らせます。
ブラシレスモーター搭載も大きなポイントです。従来のブラシモーターに比べてパワーがあり、寿命も長く、静音性にも優れています。100g未満の軽量機でブラシレスを採用しているモデルは少なく、性能面でのアドバンテージがあります。
カメラは2K画質をサポートしており、映像の鮮明さはトイドローンとしては十分。
ただし、ジンバル(手ブレ防止装置)は非搭載のため、動きのある空撮では多少のブレが出ます。風が弱い日の穏やかな飛行であれば、SNSや動画共有サイトに投稿できるレベルの映像を撮ることも可能です。
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HS156のメリット
・100g未満で登録不要、すぐ飛ばせる
→ 日本の登録義務(DIPS)の対象外なので、面倒な機体登録や申請なしで手軽に飛ばし始められます(ただし飛行ルールは守る必要あり)。
・GPSで安定飛行
→ GPSで大まかな位置を固定するためホバリングが安定し初心者でも扱いやすいです。
・自動帰還(RTH)機能付きで紛失しにくい
→ バッテリー残量低下や通信途絶時に離陸地点へ戻るため、見失いや紛失リスクを減らせます(ホームポイントの取得が前提)。
・ブラシレスモーター搭載でパワーと静音性を両立
→ ブラシ付きに比べ寿命が長く効率的で、同重量でも安定した推力と比較的静かな動作が期待できます。
・折りたたみ式で持ち運びしやすい
→ コンパクトに収納でき、旅行やアウトドアに持ち出しやすく保管も楽です。
・2Kカメラ搭載で映像も十分に楽しめる
→ 720pや1080pより細かい画質で記録でき、SNSや思い出用の映像として十分満足できることが多いです。
因みにカメラ角度の変更は手動です。
・バッテリー2本付きで最大26分飛行可能
→ 予備バッテリーがあれば連続して飛行練習や撮影ができ、短時間の外出撮影でも余裕が生まれます(1本あたりの実飛行は環境で変動)。
バッテリーの充電は、付属のUSB Type-Cケーブルで行います。
・プロペラガードを使用して室内練習
HS156には簡単なプロペラガード付属して来ます。
これを装着すれば、室内でも飛行練習ができますね!
これだけの機能を備えながら価格が比較的リーズナブルな点も魅力で、「コスパ最強ドローン」として人気が広がっています。
注意点とデメリット
・風にはやや弱い
→ 機体が軽いため突風や横風に流されやすく、風が強い日は安定した飛行や撮影が難しくなります。
・GPS精度は環境に左右される
→ 建物の谷間や木陰、電波の多い場所では衛星捕捉が不安定になり、位置ずれやRTH精度低下が起きることがあります。
また、機体のキャリブレーションに少しだけ戸惑う事があります。
専用アプリ(HS GPS V4)の表示を見ながら設定すれば、割と簡単に設定できます。
・ジンバル未搭載で手ブレの限界がある
→ 機械的な安定化装置がないため、動きや風の影響で映像にブレが出やすく、本格的な空撮用途には向きません。
・送信距離・映像伝送距離が短め
→ 一般に100〜150m程度が実用範囲と想定され、遠距離撮影や長い視線での運用には不向きです(電波環境で差が出ます)。
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HS156関連の動画と静止画像
ここからは僕が撮影したHS156の動画、静止画像を見ていきます。
ホバリングテスト動画
最初にホバリングテストの動画です。
HS156はブラシレスモーターを搭載する事で、多少の風でも安定してホバリングできるパワーを持っています。
AUTO RTH 動画
次はAUTO RTH(Return to Home)の動画です。
HS156はGPSを利用して、非常に安定したAUTO RTHを実現しています。
この価格帯でこの機能...ちょっと驚きです!
Micro SDカードの動画
最後にHS156のボディに搭載出来るMicro SDカードに保存されたドローン目線の飛行動画です。
2Kなので細かい地面や高速飛行中の風景には若干のブロックノイズが見られますが、ホバリング中の動画はかなり綺麗に取得できると思います。
機体速度の切り替えとカメラズーム
HS156はコントローラーのスイッチで機体速度を3段階に切り替える事ができます。
またコントローラーのスイッチで、カメラ画像を50倍までズームする事ができます。
静止画像
以下はHS156で撮影した静止画像です。(タコばかりです御免なさい)
画像はかなり綺麗ですね!
まとめ:初心者に最適な“軽量×高性能”ドローン
Holy Stone HS156は、100g未満の登録不要ドローンとしては非常に完成度の高いモデルです。
GPS搭載で安定性が高く、自動帰還やブラシレスモーターなど、上位機並みの機能を備えています。
屋外練習や空撮入門用、旅行時のちょっとした撮影などに最適で、これからドローンを始めたい初心者にはまさにベストバイの一台といえるでしょう。
軽量でありながら多機能、そしてコスパに優れたHoly Stone HS156は、ドローン入門の第一歩としてぜひチェックしておきたいモデルです。
☆ねわげ
今回紹介した製品へのリンク
こちらが今回紹介したHolyStone HS156へのリンクです。
こちらは手軽に飛ばせるHS420です。
HolyStoneでは現在、以下の様なドローンを扱っています。
上記のHS175D-RIDは100g以上のドローンです。
本来100g以上のドローンはDIPSに登録申請しなければ屋外飛行出来ません。
しかし以下の「HSRID01」モジュールを搭載することでDIPSに登録し屋外で飛行させることが出来ます。



































