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コーヒーを美味しく淹れる為に、自分に合ったグラインダーを探そう

僕は2023年後半から、何故かコーヒーに心を奪われています。

そしてこのブログに「コーヒー関連」のカテゴリーを作成してしまいました。

 

コーヒーのカテゴリーを作成するにあたり、先ずは何を書こうかと考えました。

そこでネットの情報をググりまくり出した結論は「自分に合ったグラインダーを探せ!」だったのです。

 

今回は以前から使っていた電動ミルから、ハンドグラインダーKinGRinder K0に辿り着いた経緯をお話しします。

 

それでは早々に始めましょう。

ブレード式のMelitta(メリタ) 電動 コーヒーミル ECG62-1B

僕は以前はMelitta(メリタ) 電動 コーヒーミル ECG62-1Bを使っていました。

 

メリタECG62-1Bはブレード式のミルです、良くTV通販で紹介されている食材を粉砕する電動ミルと同じ方式です。

 

非常に手軽に使うことが出来たので、ずっと使い続けていたのです。

以下は10gの豆を挽いた動画です。

 

しかしブレード式は粉砕した粉が余り均一で無く、かなりアレだな〜と思い始めました。

そこでステップアップとしてメリタ電動コーヒーグラインダーを入手したのです。

その電動グラインダーは「メリタ パーフェクトタッチII」と言うモデルです。

メリタ パーフェクトタッチIIの詳細

ここからはメリタ パーフェクトタッチIIの詳細を見ていきます。

この電動グラインダーは割と安価で、弾いた豆の状態が均一だと聞いたので入手したのでした。

 

以下に長所と短所を挙げます。

 

長所

・モーターが強力なので、ハイスピードで挽ける。

・一度に挽ける豆の量が多めで据え置き式としてはかなり安価

・金属の歯で一度に大量の豆を挽くことが出来る。

 

・微粉が静電気でケースに付着する。(微粉取りが要らなくなる?)

 

短所

・挽き目の調節幅が4段階しか無い。

 

・グラインダーの回転速度が速いので、上部トレイの豆の残量が少なくなると豆が飛び跳ねる。

 

・微粉がケースや本体に付着する。(掃除がちょっとだけ大変)

 

以上です。

 

メリタ パーフェクトタッチIIで豆を挽く

このパーフェクトタッチIIは安価で力が要らずに大量の豆が早く挽ける優れたグラインダーです。

 

以下に使用方法を書きます。

・パーフェクトタッチIIの上部に豆を入れておく。

・前面の時間設定ダイヤルで欲しい量の粉に合った動作時間を決める。

・時間設定ダイヤルの下にあるスイッチを押すと設定した時間だけパーフェクトタッチIIが駆動し、必要な量の粉を前面下部の透明ケースに排出する。

 

一度必要な量を決めてしまえば上部の豆が無くならない限り、続けて簡単に豆を挽くことが出来ます。

 

以下は10gの豆を挽いた動画です。

 

とても早く安定して挽けますね。

しかしウサギ小屋の我が家はキッチンがとても狭いので、パーフェクトタッチIIほどの大きさでも出しっぱなしに出来ずにその都度片付けます。

そうなると「使う度に引っ張り出してきて必要量の豆を入れて使う」と言うのも面倒なので、一度に大量の豆を挽いて缶などに保管する...と言う感じになってしまいます。

 

僕はコーヒーを朝晩飲みます。

その程度のペースだと沢山挽いて缶に保管した豆(粉)を消費するまでには少し時間が掛かってしまいます。

そして最後まで残った挽いた粉は鮮度が落ちてしまうのでした。

 

広いキッチンをお持ちで毎回決まった量の豆を挽く方なら、このメリタパーフェクトタッチIIは最適だと思うのですが...。

 

先ずはダイソーの手動グラインダーを入手

そこで注目したのが手動の珈琲グラインダーです。

 

手動グラインダーなら非常にコンパクトです。

それに珈琲関連のネット上の動画でもハンドグラインダーを推奨しているので、とても興味が湧いてきました。

 

しかしいきなり高級なグラインダーを入手するのは憚られたので、先ずは試しにダイソーのグラインダーを入手する事にしたのです。

 

ダイソーのグラインダーはハッピープライス550円!

しかもこのグラインダー、値段の割にネット上では評判が良い様に感じました。

 

以下に長所と短所を挙げます。

長所

・価格が安価(税込550円)

・手挽きの雰囲気が味わえる

・一度に20g前後挽ける

・挽き豆が落ちるケースがガラスなので、ちょっとだけ高級感がある

 

短所

短所

・挽き目が5段階しか無い

・挽いた豆を見ると、ちょっと均一性に欠ける

・本体が太いので持ち難い

・ハンドルが短すぎる!(これはかなり問題です)

 

以上です。

 

このダイソーのグラインダー、20gの豆を挽くのに短いハンドルを何と約700〜800回転させなければ終わらない...ハンドルをグルグルと長時間回していると腕に負担が掛かって疲れます。

 

以下の動画では10gの豆を挽きました。数えてみたら何と400回転近く回していたのでした!

 

毎回これでは流石に参ってしまいます。

 

辿り着いた、KinGrinder K0

ダイソーのハンドグラインダーを使い始めて1週間...毎回700回以上も回していると腕が痛くなります。

 

そこでいよいよ以下の条件で本格的なハンドグラインダーを物色し始めました。

・20gの豆が挽ける

・ステンレス刃

・本体が金属製

・1万円以内

 

ネットで検索し色々な情報を辿っていくと以下の2機種に絞られました。

・Timemore C2

 

・KinGrinder K0

 

上の2枚の写真にある刃の形状を比べても分かる通り、この2機種は性能的にほとんど変わりが無いとの事。

そして僕は価格がかなり安かったKinGrinder K0を選択したのです。

 

安価な高性能手弾きグラインダー、KinGrinder K0

KinGrinder社とは

KinGrinder社は中国で2020年に創業したメーカーです。

 

メーカーのHPを見ると、現在は手挽きコーヒーミルだけを扱っている様です。

色々と検索してみましたが、それ以上の情報は出てきませんでした。

 

因みに現在KinGrinder社から発売されているグラインダーは以下の種類です。

・KinGrinder K0

・KinGrinder K1

・KinGrinder K2

・KinGrinder K4

・KinGrinder K6

 

上記のグラインダーの違い刃の形状や粒度調節機構(挽き目の細かさを変更するダイヤル)、筐体の大きさなどです。

 

KinGrinder K0とは

KinGrinder K0はネット上では手挽きミルの入門用として扱われている製品です。

 

KinGrinder K0のAmazonでの取り扱い開始日は2022/09/22と比較的最近の機種になります。

 

以下にメーカー記載の特徴を挙げていきます。

KinGrinder K0の特徴(メーカーHPより)

【コスパ抜群】ドリップ初心者向けのK0。金属製でしっかりしていて、省力性高くなめらかな挽き心地、お手頃価格で気軽にハンドドリップを楽しめたい方におすすめです。

 

【理想な挽き目を実現】K0の内部調整式構造は、1周に40段階が設けられ最大160段階、1段階につき18μmの微調整が可能となっています。スピンダイヤルを回すだけで粒度調整が簡単に!ドリップ、モカポット、エアロプレス、サイフォンなどの抽出方法に適用されます。

 

【頑丈で耐久性のある素材】胴体は耐久性抜群のアルミニウム合金を採用、グリップの安定性を向上させるために滑り止めシリコンスリーブが付いています。38mmの五角コニカル式ステンレス鋼刃とダブルベアリング設計は、セラミックバリよりも高速で均一に挽けます。ミル刃はCNC420ステンレス鋼なので安心して使え、抜群の切れ味が体験できます。

 

【持ちやすくて掃除もしやすい】工具は不要で、簡単に分解して掃除できます。全体的高強度のアルミニウム合金でできており、本体は580gで、重量感はありますが、5.2cmのコンパクトサイズで片手で持つことができます。ホッパーの容量は最大20-25グラムです。家庭用だけでなく、アウトドアにも最適な旅の仲間です。

 

【アフターサービス】KINGrinderは製品の初期不良につきまして、無償での修理・パーツ交換などのサポートを行っております。または取扱説明書に従った正常な使用方法で、本製品に不具合が生じた場合、弊社までお問い合わせください。

以上です。

 

以下の「挽き目の目安」にもあるように、このKinGrinder K0の挽き目(エアロプレス、マキネッタ、ペーパードリップ、サイフォン、フレンチプレス)に適しています。

 

もっと豆を細かく挽かなければならない「エスプレッソ」や「トルココーヒー」はK1からK6のグラインダーが対応していますので、ご自分の用途に合わせて選択してください。

 

KinGrinder K0の詳細

ここからはKinGrinder K0の詳細を見ていきましょう。

 

・パッケージ

パッケージはグレーに白文字で大きく「KinGrinder」と書かれているシンプルな物です。

因みに背面には何も書かれていません。

 

・内容物

内容物は以下の通りです。

 

・KinGrinder K0本体

・ハンドル

・掃除用刷毛

・使用マニュアル

以上です。

 

 

マニュアルにはハンドル固定用のOリングが付属してきます。

 

・本体の詳細

KinGrinder K0の筐体はアルミニウム合金製で非常に丈夫に作られています。

回転軸は上下2つのベアリングで支持されています。

 

本体側面には滑り防止のシリコーンスリーブが装着されています。

このシリコーンスリーブのお陰でグリップ力が上がりしっかりと掴めるので、クランクを安定して回すことが出来るのです。

 

・ハンドル

金属製のハンドル、先端部には丸い木製グリップが付いています。

 

・上蓋

上蓋は半透明なスモークの樹脂で出来ています。



KinGrinderシリーズは手動と電動ドリルが選択できる

ここからはKinGrinder K0の使用準備をしていきます。

 

電動ドリルで豆を挽く

通常のハンドグラインダーなら「豆を入れてハンドルを回す」だけですね。

 

実はKinGrinderシリーズはハンドグラインダーには珍しく「電動ドリル」を使用して豆を素早く挽く事も可能なのです!

 

その方法はとても簡単。

・6mmのドリルアダプターをドリルに装着する。

・それをKinGrinderの上部の穴に差し込む。

 

・ドリルのトリガーを引いて豆を挽く(写真はK6、メーカーHPより)

以上です。

 

手動で豆を挽く

次に手動で豆を挽く場合の準備です。

 

手動の場合は上蓋とハンドルを接続して使用します。

以下に動画を貼ります。

・KinGrinderの上蓋に装着してある黒いパッキンを外す。(このパッキンはドリルを使う場合には外しません)

・付属の「乳白色のOリング」を使い、ハンドルを上蓋に固定する。

・蓋が付いたハンドルを本体に装着し、手動で豆を挽く

以上です。

 

挽き目を設定する

次は挽き目の設定です。

 

粒度調整ダイヤルは本体下部にあります。

このダイヤルを使用したい豆の細かさに合わせて回転させます。

 

僕はハンドドリップに使用したいので、100クリック回転させました。

これで豆を挽く準備が整いました。

KinGrinder K0で豆を挽く

それではいよいよKinGrinder K0で豆を挽いてみましょう。

僕は豆を挽く手応えや音が好きなので、ドリルは使わずに手動で挽いています。

 

豆はハンドルを外して上部から投入します。

約20g前後の豆を挽くことが出来ます。

 

以下に豆を挽く動画を貼ります。

動画では他のグラインダーと同じく10gの豆を弾いています。

 

如何ですか?

回転数はなんと42回転!ダイソーのグラインダーの約1/10で挽けてしまうのですね〜早くて驚きました。

KinGrinder K0で豆を挽いたのはこの動画が初めてだったのでハンドルを勢いで回していますが、今ではゆったりと回して挽く様にしています。

 

手に伝わる振動と豆を切り砕く心地良い響き...そして仄かに漂ってくる挽きたてのコーヒーの香り。

心落ち着くひとときです。

 

KinGrinder K0の挽き音は、珈琲好きの心を魅きつける

僕はハンドグラインダーのKinGrinder K0を選んで良かったと思っています。

 

電動ミルの「ガ〜」と言う激しい挽き音と比べると、ハンドグラインダーの「ガリガリ」と言うアナログな音には心を癒されます。

 

そして飲みたい分だけ挽いて挽いているうちに「今からコーヒーを淹れるぞ〜」と言う気持ちが高揚していくのを感じるのです。

 

キッチンにスペースがあり沢山のコーヒーを淹れる方は、安価で挽く速度も早いメリタ パーフェクトタッチIIをお勧めします。

 

僕は今回、ドリップコーヒー専用にKinGrinder K0を入手しました。

 

しかしエスプレッソに挑戦してみたくなった現在KinGrinder K1以上のモデルか、どうせなら高性能モデルKinGrinder K6を入手しておけば良かったと少しだけ後悔しています。

特にKinGrinder K6のコスパは物凄いとのこと!まあ僕の性格だと何れ入手してしまうと思いますが。

 

ゆったりとした気分で、ゆっくりとコーヒータイムを楽しみたい方は是非ハンドグラインダーKinGrinder K0をお試しください。

 

きっと至福のコーヒータイムを満喫できますよ!

☆ねわげ

 

今回紹介した製品へのリンク

今回紹介したKinGrinder K0はこちらです。

 

こちらは上位機種のKinGrinder K1です。エスプレッソ・トルココーヒーにも対応しています。

このK1も高コスパモデルです。

 

 

こちらはKinGrinderの最高級モデルであるKinGrinder K6です。

このモデル、一説ではあの高級グラインダーであるコ◯ンダンテ刃の形状が一緒なのでは!と噂されているモデルです。

 

Timemore C2はこちらです。


 「メリタ パーフェクトタッチII」はこちらです。


メリタの電動コーヒーミル ECG62-1Bはこちらです。

 

OYUNKEYコニカル式小型電動グラインダーはこちらです。

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