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目次
日常生活から災害時まで使えるバッテリー内蔵型LED投光器
台風9号の被害で、まだ復旧出来ない自治体が相当数存在します。
被災された皆様の安全を、そして一日も早い復旧をお祈り致します。
現在超巨大台風10号が接近しています!
災害には停電が起きる可能性が高まりますので照明器具は必需品ですね!
どんな災害でも夜間の照明は絶対に必要です。
皆さんは停電時の照明の対策についてどの様な準備をされていますか?
停電は急な出来事です。皆さんも僕が以前からお勧めしている「SUAOKI S270」などのポータブル電源や懐中電灯、乾電池式やソーラー、手回し発電式のラジオやランタンなどを既に用意されている方々も多いと思います。
しかしその大切なポータブル電源から色々な電力を使用していると、蓄電量はみるみる減っていきます。
屋外での作業時に懐中電灯やランタンでは少し暗すぎます。
また、大容量のポータブル電源はそれなりに重量があるので携行するのは少しキツイかも知れません。
さらにポータブル電源、投光器がそれぞれ防水対策されていなければ雨中では使えません。
今回は携帯性が高く防水で、しかも明るいというバッテリー内蔵型LED投光器「POOPESD POOPEE 30W」をレポートしてみたいと思います。
LED投光器は夜間の屋外作業には必需品!
夜間の屋外での作業には手軽なヘッドランプ、懐中電灯が考えられます。しかしそれらの光量ではどうしても足りないシチュエーションと遭遇します。しかもヘッドランプや懐中電灯は作業範囲の一部分だけしか照らせません。
ポータブル電源とLED投光器の組み合わせをもう一度考えてみましょう。
USB接続型のLED投光器は非常に明るく、製品によっては脚も付いているので非常に明るく安定した投光が期待出来ます。
しかしポータブル電源とケーブルを必ず一緒に携行しなければならないので、長いケーブルなどが無ければ作業範囲は非常に限定されてしまいます。
そこで今回レポートする「バッテリー内蔵型のLED投光器」の登場です。
この製品は読んでの通りに本体内に何と連続照射用のバッテリーを内蔵しているのです。
そして明るくコンパクトで軽量、しかも防水対応なので使用するシチュエーションを選びません!
屋上での作業や駐車場での車のタイヤ交換などの時に利用していますが、とても重宝しているのです。
バッテリー内蔵型のLED投光器には色々な種類がありますが、今回は「POOPESD POOPEE 30W」を入手しました!
LED投光器のスペックと外観写真
それでは以下に「POOPESD POOPEE 30W」のスペックと外観写真を掲載致します。
「POOPESD POOPEE 30W」のカタログスペック
製品のスペックは以下の通りです。
メーカー | POOPESD |
製品名 | POOPEE 30W 薄型 |
ライトカラー | 昼白色 |
色温度 | 6500K |
出力 | 30w |
lm(ルーメン) | 3450ルーメン |
バッテリー容量 | 約26,400mAh/7.4V |
充電時間 | 約11〜12時間 |
連続点灯時間 | 約7~7.5時間 |
照射角度 | 約120度 |
防水等級 | IP65 |
動作保証温度 | -20~60度 |
LED寿命 | 約50,000時間 |
本体素材 | アルミ合金 強化ガラス |
本体カラー | 黄色+黒 |
入力電源 | DC12V/24V AC100-240V |
重さ | 2.8Kg |
サイズ | 約27.8cm×22.5cm×35cm |
保証期間 | 購入後1年間 |
付属品 | ACアダプタ、シガーソケット用アダプタ、H型スタンド |
以上です。
「POOPESD POOPEE 30W」の外観写真と各部の説明
「POOPESD POOPEE 30W」の構造は非常に単純です。アルミ合金製のフレームにバッテリー一体型のLED投光器がマウントされているだけ...ただそれだけです。
先ずは本体と付属品の写真です。
付属品はACアダプタ、シガーソケット用アダプタ、H型スタンドです。
次は正面から。4つの反射板の中央にかなり大きなLEDが組み込まれていますね!
ガラスは強化ガラスが唄われています。ドライバーの柄で軽く叩いてみましたがかなり丈夫そうです。
ガラスの周りの黒い部分は多分ABS樹脂製でガラス面との段差は3mmです。これは正面から倒れた時にガラス面を保護する為の段差だと思われます。
背面です。
この部分は完全な樹脂製です。中央の黒くメッシュ状の部分は金属製。多分ヒートシンクの役割を果たしているのだと考えられます。
取っ手の付け根と左右の足を固定するアームはそのくり金属部分にネジ止めされているので強度は十分だと思います。
底面です。
アルミ合金製のアーム中央にはH型スタンド取り付け用の穴が空いています。左右の楕円の穴は何に使うのか...不明です。
本体には電源スイッチとDC入力端子があります。スイッチにはシリコン製の透明なカバーが、DC入力端子には黒いシリコンの蓋が準備されています。水没さえさせなければコレで十分だと思います。
ヒートシンク下にはこの製品の仕様を表すちょっとしたデータ表が貼られています。
本体側面です。非常にシンプルな構造をしていますね!アームの角度調節用のネジも樹脂製です。因みに左右共に全く同じ形状なのです。
上部からです。
黒いヒートシンク上部の黄色い樹脂部分が凸凹になっています。これも多分本体の冷却に関係あると思われます。LEDはまだまだ効率が悪くかなり発熱しますからね!
POOPEE 30Wを実際に点灯させてみる
いよいよ点灯させてみます。
H型スタンドを取り付けてみました、中々精悍なスタイルをしていますね!
背面はこんな感じです。
スイッチオン!コレはかなり明るいですよ〜点灯させたLEDを直接見たら危険なレベルです。
このバッテリー内蔵型LED投光器は色々なW数が有るのですが、パーソナルユースならこの30Wで十分だと思います。
50W以上のモデルを直接見た事はありませんが、検索した製品の写真を見るとバッテリー部分がかなり飛び出しています!
この30Wモデルは非常にスリムなので車内に置いた場合でも家の中でも収納場所には困らないと思います。
本体はどんな角度にも向ける事が出来ますので、どのような場所でもストレス無く使えると思います。
何度も書きますが、構造がシンプルなので簡単に壊れないと思います。素晴らしい!
120度の照射角は非常に広角です。高い場所に設置すればかなり明るい範囲を照らす事が出来るのです。
実際にこの投光器も使える三脚タイプの専用スタンドも販売されています!
POOPESD POOPEE 30W、まとめ!
このバッテリー内蔵型のLED投光器「POOPESD POOPEE 30W」は結論から言うと非常に良い製品です!
他にも色々なW数や色々な形状のバッテリー内蔵型のLED投光器も販売されていますが、この製品の最大の特徴の「スリムタイプ」は非常に魅力的なのです。
重量も2.8Kgと軽く防水設計...ケーブルは充電時以外には必要なし。
しかも7時間連続点灯出来る「POOPESD POOPEE 30W」は正に防災対策の必需品では無いかと思うのです。
皆さんも是非防災グッズにこれら「バッテリー内蔵型のLED投光器」を加えておいて下さいね!
☆ねわげ
今回紹介した製品へのリンク
現在POOPESD POOPEE 30Wは製品が無くなってしまいました。
こちらがPOOPESD POOPEE 30Wと同等品です。
こちらは50Wタイプです。
こちらは超強光度のモデルです。
しかし強光度のモデルはバッテリーの持ちが悪いのです。
使用するTPOを考えてモデルを選んでみてください。