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UGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1(型番45364)レビュー|iPadやMacBookに最適な高性能ハブ

僕は今までiPad Proを移動させずにスタンドで使用していました。

そしてUSB-C一体型のハブとしてAnker551(スタンド一体型USB-Cハブ)を快適に使って来ました。

 

実は僕は、最近インターネットのプランを1G bpsに変更したのです。

しかし古いルータを使っている事もありネットの速度が遅く、非常に困惑していたのです。

 

そこでEthernetハブ機能が無いAnker551の代わりとして「有線LAN」機能を持った新しいUSB-Cのハブを探し始め、UGREEN「Revodok USB-C ハブ 6 in 1(型番:45364)」を見つけたのです。

 

iPad ProやMacBook、WindowsノートPCの拡張性を高めるUSB-Cハブの中でも、UGREEN「Revodok USB-C ハブ 6 in 1(型番:45364)」は、性能・安定性・デザインのバランスが非常に優れたモデルとして注目を集めています。

 

この記事では、実際にUGREEN Revodok 45364iPad Proとの組み合わせを想定しながら、その特徴・使い勝手・メリットとデメリットを詳しく解説します。


UGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1(45364)の基本仕様

まず、このハブの主な仕様を整理しておきましょう。

モデル名 UGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1
型番 45364
接続端子 USB-C(ホスト側)
映像出力 HDMIポート(4K@60Hz対応)
データ転送 USB-A 3.2 Gen2 ×2、USB-C 3.2 Gen2 ×1(最大10Gbps)
ネットワーク ギガビットイーサネット(1000Mbps対応)
電源供給 USB-C PDポート(最大100W)
対応機種 MacBook、Windows PC、iPad Pro、タブレット、スマートフォンなど

このモデルはUSB 3.2 Gen2規格に対応しており、最大10Gbpsという高速データ転送を実現します。

 

動画ファイルや高解像度写真のバックアップを行うユーザーにとって、速度面で大きなアドバンテージとなります。

写真で見るUGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1

ここからは写真でUGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1を見ていきましょう。

 

・パッケージ

パッケージは白にUGREENのイメージカラーである深緑を配したシンプルなデザインです。

 

・同梱物

同梱物はRevodok USB-C ハブ本体と取扱説明書・ユーザーマニュアルとリサイクル説明書です。

 

・本体

本体はアルミニウム合金で作られ、放熱性に優れています。

 

・上面、底面

 

・ケーブル

ガジェット(パソコンやiPadなど)に挿すケーブルは、本体に直付けされています。

ケーブル長は約20cmと少し短めなので、コネクタ式でケーブルを交換可能な方が良い気がします。

 

・インジケータライト

ガジェットとの接続時にはブルーに点灯します。

 

・ポート部

ポート類は「6-in-1」で6つ装備されています。

性能は以下の通りで、非常に高性能です。

ポートの規格

・HDMIポート:(4K@60Hz対応)

・USB-C PDポート:(最大100W)

・USB-C:USB3.2 Gen2 ×1(最大10Gbps)

・USB-A:USB-A 3.2 Gen2 ×2(最大10Gbps)

・Ethernet:ギガビットイーサネット(1000Mbps対応)

 

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iPad Proでの使用に最適な理由

iPad Pro(USB-Cポート搭載モデル)をノートPCのように使いたいと考えるユーザーにとって、このUGREEN Revodok 45364は非常に相性が良い製品です。以下の点がその理由です。

 

1. 4K@60Hz出力で外部モニター接続が滑らか

iPad ProをHDMI経由で外部ディスプレイに接続するとき、一般的な安価なハブでは30Hzまでしか対応しないことが多いのですが、このモデルは4K@60Hzに対応

動画編集やプレゼン、グラフィック作業でも滑らかな描画が可能です。

 

2. 100W PD対応で同時充電も安心

iPad Proは長時間の作業でバッテリー消費が早くなります。UGREEN Revodokシリーズは最大100WのPD(Power Delivery)に対応しているため、ハブ経由でも安定した充電が可能です。

USB-Cハブ経由で電源を供給しながら、映像出力やデータ転送を同時に行える点は非常に便利です。

 

3. 有線LANポート搭載でネット環境が安定

カフェやホテルなどでWi-Fiが不安定な環境でも、有線LANを接続すれば高速かつ安定した通信が可能

オンライン会議や動画アップロード時に特に重宝します。

実際の使い勝手と接続安定性

UGREENのハブは金属製の筐体で放熱性が高く、長時間使用しても熱がこもりにくい設計です。

 

また「Revodok 45364」は安定性の高いチップセットを採用しており、デバイス間の認識エラーや接続切断が起きにくい点が評価されています。

 

iPad Proで使用した場合も、以下のような構成でスムーズに動作します。

• iPad Pro本体にハブを接続

• HDMIケーブルで外部ディスプレイ出力

• USB-Aポートに外付けSSDまたはUSBメモリ

• USB-Cポートにキーボードやマウスレシーバー

• LANポートに有線ネットワーク

• PDポートから充電

これらを同時に接続しても安定して動作し、遅延やフリーズが発生しませんでした。

 

Revodok 45364とiPad Proとの接続テスト

ここからは実際にRevodok 45364僕のiPad Pro M2と接続してみます。

(iPad Proを載せるのはAnkerのiPad用USB HubスタンドであるAnker551です。)

 

Revodok 45364をiPad ProのUSBハブとして使う

先ずはRevodok 45364とiPad Proを接続し、USBハブとして使ってみます。

 

Revodok 45364にキーボードとUSBメモリを接続しました。

USBメモリの読み込み書き出しも早く、快適に使用できます。

 

HDMIポートで外部モニタに接続する

次にRevodok 45364のHDMIポートにケーブルを挿して、外付けディスプレイを繋いでみます。

(HDMI変換コネクタとケーブルは8Kとありますが、Revodok 45364は4Kまでの対応です。)

 

デュアルディスプレイ環境が簡単に構築出来ました!

 

Ethernetケーブルを接続

次はEthernetコネクタにケーブルを接続してみましょう。

有線で直接ルータに接続するので、ネット環境が非常に安定します。

 

ここで速度の違いをSpeed Testアプリを使って確認してみます。

Wi-Fi接続

Ethernetケーブル接続

物凄く古いルータなので、有線接続時の速度が全く違いますね!

 

 

Anker551を拡張ハブとして使う

iPad Proの設置台に使っているAnker551にはUSBハブの機能があります。

折角なので拡張ハブとして使ってみました。

 

iPad ProからRevodok 45364に「本体直付けのUSB-Cケーブル」で接続、Revodok 45364からAnker551に「USB C to Cケーブル」で繋ぎます。

 

Anker551にはSD&Micro SDカードリーダとUSB-Aポートが2つ装備されています。

USB-Aポートは3.1 Gen1なので、Revodok 45364に比べ速度は少し控えめになります。(最大5Gbps

 

これで色々なガジェットが接続出来ますね!

Revodok 45364」のメリット・デメリット

以下に「Revodok 45364」を使用する際のメリット・デメリットを挙げます。

メリット

1. 高品質な作りと放熱設計

アルミ合金ボディで見た目もスタイリッシュ。放熱性も高く、長時間使用でも安心。

 

2. USB 3.2 Gen2対応による10Gbps転送

外付けSSDなどの高速デバイスをフルに活かせます。

 

3. 4K@60Hz出力対応

高リフレッシュレートで映像編集やマルチモニター作業が快適。

 

4. 100W PD対応

MacBookやiPad Proを充電しながら全ポートを使用可能。

 

5. ギガビットLAN搭載

テレワークやストリーミング配信にも安定した通信環境を提供。

 

デメリット

1. ケーブル一体型のためケーブルだけの交換不可

ケーブルが断線した場合は本体ごと交換が必要です。

 

2. 本体がやや熱を持つ

高負荷時には表面が温かくなる事も有るため、狭いスペースでは通気性に注意。

 

3. SDカードスロット非搭載

写真データの取り込みを頻繁に行うユーザーには不向き。

他社製品との比較

AnkerやSatechiなどの同価格帯ハブと比較しても、UGREEN Revodok 45364「データ転送速度」「LANポート」「高出力PD」の3点で優位に立ちます。

 

特に10Gbps対応と100W PDを両立しているモデルはまだ少なく、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。

総合評価とまとめ

UGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1(型番45364)は、「映像出力」「高速データ転送」「安定した有線通信」「充電対応」の4要素を1台で完結できる万能ハブです。

iPad Proで外部ディスプレイを活用したい、あるいはPCライクな作業環境を整えたいユーザーには特におすすめ。

 

軽量・コンパクトながら機能面はプロ仕様で、持ち運びにも便利です。

価格も安価なので、コストを抑えつつ性能を妥協したくないユーザーに最適な選択肢といえるでしょう。

 

またiPhoneを外付けのディスプレイ&有線LANで使用する場合でもお勧めできます。

 

UGREEN Revodok 45364はiPad Proを本格的な作業マシンに変えるハブ」です。

また「MacBookなどに有線LANコネクタが拡張出来るハブとしても非常に有用」なのです。

 

在宅ワークや外出先での作業をより快適にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

それではまた。

 

☆ねわげ

今回紹介した製品へのリンク

こちらが今回紹介したUGREEN Revodok USB-C ハブ 6 in 1(型番45364)へのリンクです。

こちらもUGREENのRevodok USB-Cハブ 6in1ですが、このモデルはEthernetポートが無く(100W USB PD)+(4K 60Hz HDMIポート)に加え10Gbps高速データ転送ポート(USB-C 3.2×2ポート)&(USB-A 3.2×22ポート)搭載のモデルです。

UGREENには以下の様な製品もあります。
こちらはUGREEN Revodok Pro 9-in-1で、USB-Cハブ 10Gbpsデータ転送対応 4K HDMI・ギガビットLAN・PD100W・SD/TFカードリーダーなど9ポートが装備されたProモデルです。

こちらは今回使用したAnker511 USB-Cハブ搭載スタンドです。

USB-Cハブ搭載のスタンドは、以下の様な色々なメーカーから販売されています。

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