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目次
iPhone12シリーズにはヘッドセットが付いていない!?骨伝導ヘッドセットを試すチャンス到来!
先日AppleからiPhone12シリーズが発表されました!
皆さん、WWDCを見ましたか?
iPhone12...いや〜これは凄い!
今回のiPhone12シリーズはiPhone11以前のモデルよりも1世代...いや一気に2世代くらい進んでしまった様に見えます。
このiPhone12はAppleの転換期モデルかも知れません。
iPhone12以前とiPhone12以降、そんな風に言われる時が来るかも知れません。
iPhone12の特徴を挙げてみましょう。
・全ての機種の5G対応
・サイズの小型化
・高耐久性
・グラフィックの処理性能アップ
・Magafeの採用(Lightiningとの併用)
・ディスプレイの性能アップ
・カメラ性能の高品質化
・小型モデルの追加(iPhone12 miniの追加)
以上です。
基礎的な部分の性能向上が物凄いですね。
イヤホン(ヘッドセット)が付属しないiPhone12
さて、タイトルにも書きましたが今回のiPhone112シリーズには何とイヤホンが同梱されていません!
先日のイベントでも「過去にiPhoneはたくさん売れました。そして皆幾つかのイヤホンを持っています。環境の面からも我々は内容をコンパクトにします。」
そんな感じの事を語っていました。(英語だったので正しいかどうか...)
つまりAppleは
・今まで沢山のiPhoneシリーズが売れている。
・殆どのユーザーは既にイヤホン・ヘッドセット(それに準ずる物)を手にしている。
・他メーカーのBluetoothヘッドセットも普及している。
・Appleは環境に優しい製品を売りたい。
・梱包をコンパクトにする為にイヤホン(ヘッドセット)は同梱しない。
以上の理由でAppleは今回のiphone12にイヤホン(ヘッドセット)を同梱しなかっった様です。
そこで僕はiPhone12の機能を生かし、安全安心な耳を塞がない骨伝導ヘッドセットの利用を強くお勧めしたいと考えました!
骨伝導ヘッドセットの特徴
以前のブログでも書きましたが、僕は入浴時と睡眠時以外には骨伝導ヘッドセットを常に着用しています。
では改めて骨伝導ヘッドセットの特徴を声を大にして言いたいと思います。
耳を塞がない=安全
これが骨伝導ヘッドセットの最大の特徴でもあります。
先ずは骨伝導の定義です。
骨伝導は聴覚障害者の補聴器具の一種として使われてきました。
骨伝導とは、音が空気を伝って鼓膜を振動させ聴覚神経に伝わる音(気導音)を認識するのに対して、声帯などの振動が頭蓋骨を伝わり直接聴覚神経に伝わる(骨導音)音なのです。
骨伝導ヘッドセットと通常のヘッドセットとの違い
通常のヘッドセットにはこんなタイプがあります。
・オーディオ用のヘッドホンと同じ様な(オーバーヘッドタイプ)
・イヤーチップを耳の穴に直接押し込む物(カナル式)
・耳の入り口に引っ掛ける(オープンエアタイプ)
・外耳に引っ掛けるタイプ(耳掛け式)
・首に掛けるタイプ(ネックバンド式)
以上です。
次に骨伝導ヘッドセット。
骨伝導式のヘッドセットは左右が繋がった耳掛け式が普通であり、耳の直前に振動板を配置する形状が一般的です。
骨伝導技術はもともと耳の穴の中にイヤーチップを入れたり引っ掛けたりする必要がないのです。
つまり耳を塞がず、周囲の音も聞きながら使えるのです。
つまり歩行中や自転車運転中の事故や、駅のホームなどでの突発的な出来事にすぐに反応できるのです。
音が常に聞こえているので当然ですね。
ただし音が少し漏れるというデメリットも有るのです...これは構造上仕方ない事なのです。
年々進化し続ける骨伝導ヘッドセット
近年この骨伝導の仕組みをヘッドセットに応用する技術が広がってきました。
その先駆的なメーカーが以前紹介したAfterShokzです。
AfterShokzが製造販売する骨伝導ヘッドセットは非常に軽く、装着していても違和感がありません。
しかも今年に入ってからは小さなサイズの製品も発表し、骨伝導ヘッドセットを積極的に普及しています。
現在Amazonなどでは、色々なメーカーから新しい骨伝導ヘッドセットが大量に売られる様になりました。
色々なメーカーの骨伝導ヘッドセットの紹介
ではここで骨伝導ヘッドセットの種類を見ていきましょう。
AfterShokz Aeropex
こちらは僕が現在毎日使用し続けているAfterShokzの最上位機種AfterShokz Aeropexです。
音質・ノイズキャンセル機能・軽さ・通話時間・防水性能共に最高クラスの技術が搭載されています。
AfterShokz Titanium
こちらはAfterShokzの定番機種Titaniumです。
僕もずっと使っていましたが、とても丈夫で使い易いです。
AfterShokz Titanium mini
こちらは最近発売されたAfterShokz Titaniumのminiバージョンです。
頭の小さな女性にもぴったりのモデルですね!
AfterShokz OpenMove
AfterShokzの最新機種であるOpenMoveです。
AfterShokz OpenMoveは2020年7月に発売されたばかりです!
非常に軽量で、Bluetooth5.0にも対応しています。
また、ノイズキャンセリングにはCVC8.0を搭載しているので、テレワークやビデオ会議にぴったりです。
価格を抑えながらも最新技術を導入してきた、AfterShokz Titanimuの後継機種だと思われます。
Bearoam Z8
こちらはAmazonの定番モデルBearoam Z8です。
このモデルは色々なメーカーから違う名前で販売されています。
Bearoam X9
こちらはBearoam Z8の後継機種です。
Bluetooth5.0搭載。IP56クラスの防水機能を備えています。
Vidonn F1
2020年6月に発売された新しい製品です。
SUTOMO E9
Bluetooth5.0搭載。ノイズキャンセリングはCVC6.0です。
以上です。
骨伝導ヘッドセットを使ってiPhone12を安全に楽しもう!
今回発売された iPhone12にヘッドセットが付属しないと聞いて、ちょっと慌てている方もいらっしゃると思います。
しかしこれを機会に自分に合ったヘッドセットを入手し使用すれば、iPhone12への愛着がより深まると思います。
また今まで純正のヘッドセットを使用していた方々やカナル式のヘッドセットなどを使われていた方々も、ぜひ一度骨伝導式ヘッドセットをお試しください。
自分の周りの音が聞こえるというのは、防犯上も安全面から言っても非常に安心なのです。
iPhone11以前をお使いのユーザーも骨伝導ヘッドセットの素晴らしさを体感して欲しいです。
☆ねわげ