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目次
Tileシリーズは探し物トラッカーの定番になり得るのか?
皆さん、探し物はスマートトラッカーで見つけていますか?
以前紹介したスマートトラッカー(キーファインダー・探し物トラッカー)のTile MateとTile Slimが2020年型にモデルチェンジしました。
新型のTile Mateは今回のモデルの名前も以前と同じTile Mateですが、アマゾンなどでは区別するためにTile Mate 2020として販売しています。
また、以前からTile Slimとして販売していたカード型のTile Slimも2020年モデルTile Slim 2020にバージョンアップしました。
今回はこの2つのモデルを検証したいと思います。
Tile社とスマートトラッカーTileシリーズ
前回の記事でも書きましたが、Tile Inc.は2012年にカリフォルニア州で設立されたスマートトラッカーデバイスを製造している会社です。
Tile社のスマートトラッカーのシェアはアメリカではNo.1で、スマートトラッカーだけを専製造販売しているようです。
最初のTileは厚みがかなりあったのですが、年々コンパクト化されて薄くなっていきました。
また昨年来からの噂ではAppleと提携し、Apple製のスマートトラッカーを開発しているのでは無いか...と言った事も囁かれています。
TileMateって何?
Tile MateとはアメリカのTile Inc.が販売しているスマートトラッカーです。
現在Tileには様々な種類の製品が存在します。
・Tile Mate (電池交換可)
・Tile Mate(2020) (電池交換可)
・Tile Pro(2020) (電池交換可)
・Tile Pro(電池交換版)
・Tile Slim (使い切り)
・Tile Sticker (使い切り)
以上です。
既存のTile Mateとの性能の違い。
ではTile Mate2020(以下Tile Mate)は既存のモデルと比べてどこが改良されているのでしょうか?
メーカーによると...
・Bluetoothの接続範囲が拡大された。「(2020)比で(2018)の1.3倍、(2017)の2倍」
・重さが若干軽くなった。
以上2つが改良されているようです。
ほかの改良点はありませんが、Bluetoothの通信距離が(2018)モデルよりも15mも延長されたことは非常に興味深いです。
Tile Mate2020と2018の形状の違いの確認。
それでは従来のTile MateとTile Mate2020の形状を比べてみましょう。
(以下の写真の左側が2020モデルです。)
先ずは正面写真です。
ほとんど変わりませんね。
背面写真です。
これも変わっていません。
電池入れの蓋を開けました。
電池の周りの文字が変わっている位ですね。
高さです。
左の2020が若干ですが薄くなっています。
今度は3つのTileを比べてみましょう。
左は2020、中央は2018。そして右はハローキティーバージョンです。
正面はほぼ一緒です。
背面はハローキティバージョンだけ電池交換が出来ないので、形状が全く違います。
高さは圧倒的にハローキティバージョンが薄いです!
電池交換式でこのくらい薄くして欲しいですね。
Tileのアプリケーションとその設定
Tileを設定・管理するアプリケーションは「Tile」を使います。
設定自体は殆ど変わっていませんので、僕の以前書いたTile Mateの記事を見れば簡単に設定できると思います。
以下に前回の記事のURLを貼りますので、是非ご利用下さい。
以下をクリックすると、以前の記事にジャンプします。
Tile Slimって何?
僕はもう一台、Tile MateシリーズであるTile Slimを入手しました!
このTile SlimはTileシリーズの最薄モデルになります。
そして僕が入手したモデルは2020年モデルです。
今回のモデルはTile Mateと同じく前モデルと区別する為に名称をTile Slim2020としています。(このブログでは以下Tile Slim)
Tile Slimは「Slim」という名前の通り、大きさはクレジットカードとほぼ同じ大きさです。
また厚みは2.4mm!デジタルノギスで計測してみました。
クレジットカードの約2枚分の厚さなのです。
この大きさなら大抵の財布に入れておくことができますので、用途としては財布の紛失防止に使われると考えられます。
僕は幾つかのバッグを使い分けているのですが、そのどれかに財布を入れたまま片付けてしまう事があるのです。
そんな時にスマホから財布を呼び出せるととても便利なのです!
Tile SlimのバッテリーはTile Mateと違い電池交換ができませんが、内蔵バッテリーの寿命は約3年持つのです。
背面に電池蓋も何も見当たりませんね。
Tile Slimの設定はTile Matと同じくTile専用アプリを使用します。
設定方法も全く同じ、しかもTile専用アプリで全てのTileシリーズを一元管理できるので非常に便利です。
ここでもう一度。設定方法は以前の記事に記載してあります。
以下をクリックすると、以前の記事にジャンプします。
TileMateは定番のスマートトラッカーになり得るのか?
今回はTileMateとTileSlimの2020モデルを検証しました。
昨年来Appleからもスマートタグが発売されるのでは無いのか...と言う噂も囁かれています。そしてその製品の開発にはTile社が関わっているとも噂されています。
そして何とApple Watchにもアプリがあり、Apple Watchから探す事が出来るのです!
スマートトラッカー TileMateシリーズは探し物タグの定番です。
行方不明の物品がスマホで探索・管理ができるのは非常に助かります。
皆さんも是非一度、この製品の便利さを体験してみてくださいね!
Tile Stickr 2020も新発売!
今回は紹介出来ませんでしたが、Tile社の超小型のスマートトラッカーTile Sticker 2020も販売され始めました!
このモデルは薄い円柱をしていて、背面にシールが付いているので対象物(例えばカメラやドローン、自転車など)に貼り付けることが出来るのです。
寸法は直径が約27mmで高さが7mm。重さは16gと超軽量です!
このTile Sticker 2020も入手し次第レポートしたいと思います。
☆ねわげ
今回紹介した商品へのリンクはこちらです。
こちらがTile Mate 2020です。
こちらはTile Slim 2020です。
Tile Stickr 2020の2個セットです。是非とも使ってみたい製品です。