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COOAUのDASH CAM「D68」は前後同時に美しく録画できる最新のドラレコ。

巷では相変わらず煽り運転のニュースが頻繁に流れています。
自分本位な煽り運転をされると事故を誘発し、自分の命が危険に晒される事もあります。

 

2020年06/30日から道路交通法の改正に伴い煽り運転への罰則が強化されます!

煽り運転をすればより重い刑罰が与えられるのですが、やはり証拠が無ければ泣き寝入りになる事も。

 

その大切な証拠を残す為にもドライブレコーダーの装着は欠かせません!

 

今回は僕の友人が新しいドライブレコーダーを入手したので、それを借りることが出来ました。

その製品はアマゾンにて2019年10月29日に発売されたCOOAUのDASH CAM「D68」です!

 

新機種なので性能が非常に楽しみです。

それではレポート始めます。

 


改正道路交通法の概要 (妨害運転罪の創設)

2020年6月30日の道路交通法改正により煽り運転をした者に課せられる刑罰が非常に重くなりましたので、その概要をお知らせします。

今回の改正では新たに「妨害運転罪」が創設されました。

以下がポスターです。

妨害運転罪とは

妨害運転罪とその罰則は以下の通りです。

① 妨害運転(交通の危険のおそれ)「あおり運転をした場合」
他の車両等の通行を妨害する目的で、一定の違反(※10種類の違反。下図参照)行為であって、当該他の車両等に道路における交通の危険を生じさせるおそれのある方法によるものをした場合。

①の刑罰
・3年以下の懲役、又は50万円以下の罰金
・違反点数25点
・免許取り消し(欠格期間2年)※前歴や累積点数がある場合には最大5年

 

② 妨害運転(著しい交通の危険)「あおり運転のせいで危険が生じた場合」
①の罪を犯し、よって高速自動車動国道等において他の自動車を停止させた場合。

②の刑罰
・5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・違反点数35点
・免許取り消し(欠格期間3年)※前歴や累積点数がある場合には最大10年

 

「一定の違反」妨害(あおり)運転の対象となる10種類の違反

(1)対向車線にはみ出す(通行区分違反)
(2)急ブレーキをかける(急ブレーキ禁止違反)
(3)車間距離を極端に詰める(車間距離不保持)
(4)急な進路変更を行なう(進路変更禁止違反)
(5)危険な追い越し(追越しの方法違反)
(6)執拗なパッシング(減光等義務違反)
(7)執拗なクラクション(警音器使用制限違反)
(8)幅寄せや蛇行運転(安全運転義務違反)
(9)高速道路での低速走行(最低速度違反)
(10)高速道路での駐停車(高速自動車国道等駐停車違反)

以上です。

 

これだけ刑罰が重くなればかなりの抑止力が期待されますね!
しかし煽り運転をする奴らには刑罰など気にしない輩もいるのです。

・法律など関係無いと考えている
・キレて見境が無くなってしまう
・飲酒や薬剤の影響を受けている
・道路は全て自分の物だと思っている
・そもそも道交法を知らない
・自分が絶対に正しいと思い込んでいる。
・ただの阿呆

などなど、厄介な人間は簡単に居なくなりません。

 

こんな輩から煽り運転を受けるなどした場合はサービスエリアやパーキングエリアなど交通事故に遭わない場所に避難するとともに車外に出ることなく、ためらわずに110番通報することが大切です。

また運転行為が記録されるドライブレコーダーを活用して録画しましょう。

 

そしてその後の警察の取り調べや裁判に役立つのが「キッチリとした証拠」です。

その「確たる証拠」を残す為にも「ドラレコ」の設置が推奨されています。

以上です。

 

ドラレコはやっぱり前後撮影が必要なの?

以前ニュースを見ていたら、煽り運転をした張本人が「相手が先に進路妨害した」「急ブレーキを掛けた」挙句「相手が先に煽ってきた」などと嘯いている犯人を見掛けました。

 

前項でも書きましたが、現在では「煽られている場面の動画」だけでなく「煽られ始めたキッカケの動画」も必要となってきています。

 

例の有名なBMWで煽り運転した阿呆も、最初は「先に相手が煽ってきた」と供述していたとのこと。

しかし煽られ顔を殴られた被害者が「前後同時に録画できるドライブレコーダーを装着していた」事で、容疑者の供述を崩せたのだと思います。

 

これからドライブレコーダーを入手する方自分や家族の身に安全を守る為にも「前後録画機能付きの製品」を、既に前方用のドラレコが付いている方は「後方専用のドラレコ」を追加で装着するべきだと思います。

 

既に前方用のドラレコを付けられている方には以下のドラレコ、ガーミン Dash Cam mini をお勧めします。

以下の2つのバナーをクリックして下さい。

 

 

 



DashCam「D68」のスペック表

「CU-SPC01」のスペック表を提示します。

製品名 CU-SPC01
メーカー COOAU
仕様 前後同時録画式ドライブレコーダー
製造元リファレンス D68
カメラ性能 前後カメラ共1080P
センサー SONY IMX307
レンズ画角 前後とも170°
画面 3.0インチOLEDタッチスクリーン
GPS機能 付き
WiFi機能 付き
LED信号機対応 有り
画面左右反転機能 有り
内臓バッテリー 400mAh
ビデオ解像度 1920×1080  (30FPS)
写真解像度 12MP 4032×3024 8MP 3264×2448

5MP 2592×1944 2MP 1600×1200

動画保存方式 MP4
写真保存方式 JPG
内臓スピーカー 有り
メモリカード Micro SD Class10以上  32GB〜128GB
言語 日本語、英語、中国語など
充電器 5V / 2.5Ah
充電コネクタ形状 Micro USB
使用温度 -10℃〜60℃

以上です。

 


DashCam「D68」の外観

COOAUのDASH CAM「D68」(以下D68)の外観などを提示します。

 

製品はこんな感じでシンプルにパッケージングされています。

 

D68本体です。本体正面にはタッチパネル液晶と後方録画用のカメラ以外何もありません。

 

本体背面には前方録画用のカメラとGPSユニット、熱排気用のスリットが見えます。

GPSの右にある長方形の四角い部分を、車のフロントグラスに貼った取り付けア

ダプターにスライドさせて設置します。

 

 

D68は非常にコンパクトです。

iPhoneの上に載せると丁度ピッタリと収まるくらいの大きさです。

 

本体外観です。
液晶面から見た右側には電源ボタンがあります。
左側には何もありませんね。

 

本体上面には給電用Micro USBコネクタが。そしてリセットボタンとMicro SDを収納するスリットが見られます。

 

以下に前方・後方用のカメラの可動範囲を提示します。

可動域がかなり広いので、色々な車のフロントガラスの傾斜にも対応すると思います。

 

こちらは前方用カメラの可動域です。

 

こちらが後方用カメラの可動域です。

 

内容物です。

以下の物が入っています。

同梱物
・本体
・マニュアル
・シガーソケットケーブル
・USBケーブル
・静電気除去シート2枚
・取り付けアダプター
・取り付けアダプター用3M両面テープ

以上です。

 


 

「D68」の設定と動作検証(動画あり)

では「D68]の設定と動作を検証してみましょう。

 

 

本体に電源ケーブルを挿し給電する。

本体への給電のコネクタはMicro USBです。[Micro USB] - [USB A]ケーブルが付属しているので家の中で本体の設定やテストが出来るのです。

 

本体にMicro USBケーブルを挿すとD68は起動します。

また内蔵バッテリーがあるので、本体で設定した感度以上のGを感知すると起動します。

 

 

 

設定画面の説明。

タッチパネル右下の「設定」をタップすると設定画面に入ります。

設定の数はかなりありますが、殆どデフォルトのままで大丈夫です。

・ビデオ:写真解像度 (ビデオ解像度は変更できません。1920×1080P  30FPS固定 写真解像度(デフォルトは12MP)
・ループ録画 (デフォルトでは3分)
・リアカメラ鏡像(デフォルトはオフ)
・GPS (オン/オフ)
・操作音(オン/オフ)
・言語 (デフォルトは日本語)
・日時設定
・駐車監視 (デフォルトはオフ)
・動体検知 (デフォルトはオフ)
・Gの感度 (デフォルトでは低)
・タイムラプス (デフォルトはオフ)
・WDR (デフォルトではオン)
・スピード単位 (デフォルトはKM/H)
・ウォーターマーク (デフォルトではオン)
・自動スクリーンオフ (デフォルトでは1分)
・オートパワーオフ (デフォルトはオフ)
・WiFi (デフォルトはオフ)
・周波数 (デフォルトは50HZ)
・メモリ情報
・フォーマット
・初期設定 (設定を工場出荷状態に戻します)
・バージョン (ドラレコD68のバージョン情報)

 

この中で設定が必ず必要なのは時刻の設定ですね。

 

時刻の設定方法

時刻の設定は設定画面の2ページ目にあります。

以下のビデオの通りに設定します。

 

 

Micro SDカードメディアのフォーマット。

本体上部にあるMicro SDスロットにメディアを挿入しフォーマットしてみましょう。

 

以下の動画の様にタッチパネルで「設定」をタップし、中から「フォーマット」を選び「確認」をタップするととメディアをフォーマットします。

対応するMicro SDは[Class10以上][32GB〜128GB]です。

(動画では起動時に本体を揺らした為、本体がGを感知して録画を始めてしまいました。)

 

 

表示モードの切り替え。

タッチパネルの右上「表示モードボタン」をタップする事で変更出来ます。

 

通常は(大画面が前方:小画面が後方)ですね。

表示モードボタン」をタップする度に(大画面が前方:小画面が後方)→(大画面が後方:小画面が前方)→(全面に前方)→(全面に後方)→(大画面が前方:小画面が後方)...とループして切り替わっていきます。

 

以上です。

 



アプリのダウンロード、D68とWiFiでの接続(動画あり)

次にD68専用アプリ「Dashcam player」をダウンロードします。

僕はiPhoneユーザーなのでiPhoneで設定します。

Androidでも同様に設定できます。

 

アプリのダウンロード。

AppStoreを開き、以下の動画の手順でダウンロードして下さい。

 

アプリのダウンロードが終わったらD68とWiFiを使って接続します。

 

D68側の設定

電源を入れる。
電源ボタンをゆっくり2回押し込む
子画面にWiFiのアドレスが表示される

以上でD68側の設定は終わりです。

 

アプリ側の設定

次にアプリの設定です。

 

設定を起動して「Wi-Fi」を選んで下さい。

中に「cooau_fceeefceee63cdfd1」が見つかると思います。

それをタップするとパスワードを求められますので、マニュアルに記載されたパスワードを間違いなく入力して下さい。

 

ブルーのチェックマークが「cooau_fceeefceee63cdfd1」の左に付けばD68とWiFi接続が開通しています。

 

ではアプリを起動してみましょう。

ダウンロードした「Dashcam player」をタップして起動させて下さい。

 

するとD68のライブ画像(現在カメラが写している画像)が見られます。

 

注意
このアプリでD68内の画像、またはiPhone内の写真にアクセスしようとするとアプリが強制終了してしまいます。
この問題はメーカーも確認済みらしいです。
早急な改善を望みます。

 

録画データはD68に挿入したMicro SDをパソコンに挿入すれば再生できますのでご安心を。

 

iPhoneしかお持ちでない方は、Lightning対応の以下のアダプターを入手して下さい。

新型のiPad(コネクタがUSB Cのモデル)は、USB-C対応のカードリーダーが利用できます。

Appleの社外品にはこんな便利な製品もありますよ。

 

D68、コペンに設置してみた

友達の車は古いコペンです。

車内が非常に狭い車なので、設置は少し面倒でした。

 

最初に静電気防止シールを貼ります。

設置場所は運転席から見てバックミラーの左側です。

 

次に本体をコペンに装着します。

フロントグラスの傾斜はかなりキツいのですが、問題無く設置できました!

左は車内側、右はフロント側から撮りました。

 

フロントから見ると白い四角が見えますが、これは装着用フォルダーを接着している3Mの両面テープです。

でも何故黒にしなかったのかな?黒なら目立たない筈なのですけどね。

 

 

電源ケーブルはシガーソケットを使います。D68側はMicro USBです。

ケーブルは細くて柔らかく、しかもMicro USBのコネクタは小さいのでケーブルの取り回しはとても楽でした。お陰で配線は非常に早く終わりました。

 

 

 

D68の撮影動画のクオリティーは?(動画あり)

いよいよD68で撮影した動画を見てみましょう。

以下の動画はYouTubeにアップロードしています。
高精細の動画で確認したい場合はそれぞれの動画をYouTubeで開き、最高解像度で再生して下さい。

 

先ずはフロントカメラです、この日は晴天でした。

如何でしょうか?非常に高精細ですね!

信号機の色は問題無く識別できますし、対向車のナンバープレートまでハッキリと確認できます。

 

次もフロントカメラですが、今度は雨天時の動画です。

この動画も美しいです。流石ソニー製のセンサーですね。

 

 

次はリアカメラの動画です。

僕の友人のコペンはオープンカーにする為の構造的な制約で、リアが非常に見えにくいのです。

 

しかし普通乗用車では広い範囲をカバーして撮影が出来る事を確認しています。

窓から見える範囲は狭いのですが、綺麗に解像していますね。

後続車のナンバープレートもバッチリ確認できています。

 

COOAU D68 (CU-SPC01)まとめ

前後同時録画ドライブレコーダーD68は如何でしたでしょうか?

フロントカメラとリアカメラの動画を鑑みても、D68のコストパフォーマンスはかなり高いと言えますね。

 

しかも設置も非常に簡単で、購入した翌日から活用できると思います。

 

前後同時録画機能が付いたドライブレコーダーをお捜しの皆さん、このCOOAU D68 (CU-SPC01)を是非ご検討下さい。

 

そしてあおり運転を皆で撲滅していきましょう。

☆ねわげ

 

今回紹介した商品へのリンク

今回リポートしたCOOAU Dash Cam D68 (CU-SPC01)です。


ドライブレコーダーにはメモリーカードが必要です。

予算に余裕があるのでしたら,なるべく大容量の物を入手しましょう。

D68Micro SD Class10以上が推奨され、 32GB〜128GBまで対応しています。

 

バックミラータイプのドライブレコーダーだと、ソニー製のセンサーを使ったこちらの製品をおすすめします。

 

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