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Neo smartpen M1は「筆記」をデジタル化する最新ツール!

Neo smartpen...この言葉を聞いたことがある人はあまり居ないかも知れませんね。

Neo smartpenシリーズは「筆記」という作業をデジタル化する為の文房具です。

 

キャッチコピーは「書いてデジタル」...不思議な言葉ですね。

 

今回はとても面白いデジタルガジェットのNeo smartpen M1をレポートします。

これはとても興味深い新手の文房具だと思います。
ではレポート開始です。

 

デジタル化を推進する風潮が加速する現代社会

日本では色々な事務的手続きがデジタル化されつつある過程にあります。

そして実際に色々な事象のデジタル化の波が急速に押し寄せています。

先日も「印鑑のデジタル化」を推し進めるといった話が話題になりましたね。

 

さて、文章のデジタル化は数十年前から始まっていました。

それはワープロやパソコンのキーボード入力に始まり、スマホや専用機器などによる音声入力と目覚ましい進化を遂げています。

 

しかし紙の文化を捨てきれない場面も現実として存在します。

そこで今回レポートするNeo smartpenシリーズの登場です!

 

Neo smartpenシリーズ文章の筆記をデジタル化してくれるガジェットなのです。

 

余りにも情報が少なすぎるNeo smartpen

冒頭でも書きましたが「Neo smartpenって何?」という方が大半だと思います。

 

僕自身もこのNeo smartpenの存在は数年前のクラウドファンディングで知りました。

ただ現在でもネット上での話だけ...何しろ現物を店頭で見掛けないのです。

またネット上を検索してみてもNeo sumartupenのHPにある情報と、動画も本体の広告とちょっとした紹介の動画しか見つからないのです。

 

Neo smartpenがとても気になる。

キャッチフレーズの「書いてデジタル」の意味を知りたい。

しかしその具体的な情報はなかなか手に入らなかったのです。

 

筆記のデジタル化の経緯

キーボード入力と音声入力を除けば「紙に文字を書く」という行為は未だに一般的なデータ保存方法です。

 

その「筆記」という行為をデジタル化する為のガジェットは昔から研究されてきました。

例えばシャープのZaurus、AppleのNewtonなどがデジタル筆記具としてありました。

特にZaurusは一時代を築いた有名なガジェットです。

これらのデジタル機器は専用のペンでガジェット自体に文字を「筆記」していました。

しかし「画面の大きさの限界」という部分で大きな制約を受けました。

そしていつの間にか消えていったのです。

 

現在ではiPadを使えばペン入力も可能です!しかしお世辞にも使い易いとは言い難いです。

iPadは専用のApple Pensilを使って画面に直接文字や絵を書き込む方式です。
しかし硬い液晶の画面にこれまた硬いペンシルの先端を押し付けて記述するので滑って書きにくいのです。

もっと「筆記」を簡単にデジタル化出来ないのか?
その一つの答えがNeo smartpenだと思います。

 

Neo smartpenシリーズの特徴

Neo smartpenシリーズの最大の特徴は専用の紙に筆記した文章・メモまたは絵などをリアルタイムでiPhoneやiPadに取り込む」事です。

これは画期的な技術だと思います。
何しろ専用紙と言えども正に普通の紙に「筆記」したデータをどんどん記録できるのです。

iPadの様に硬いガラスにカチカチと音を立てる必要もなく、今まで通りに紙に書き込むだけなのです。

 

僕はワコム製「Bamboo Spark with gadget pocket CDS600GG]も所有しています。

 

こちらも紙に直接書き込んだデータをデジタルデータ化してくれるガジェットです。

Bamboo Sparkの検証記事は現在作成中ですのでお待ち下さい。

 

Neo smartpen M1の詳細写真

ではNeo smartpenを写真で紹介していきます。
今回入手したモデルはNeo smartpen M1と言うモデルです。

 

パッケージと専用ペーパーです。
今回準備したペーパーのサイズはA4サイズ、僕はこのA4サイズを多用しますので使い易いです。

専用のペーパーには色々な用途とサイズの物が存在します。
例えばカレンダーとの連動に特化された物や日記専用のA5サイズなど色々と用意されています。

この筒に中にこのシステムの要であるNeo smartpen M1が入っています。
付属品は以下の通りです。

・Neo smartpen M1
・Micro USBケーブル
・ボールペンの替え芯
・マニュアルや補償書類
以上です。

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本体と替え芯です。

ペンの末端に赤い電源&ペアリングボタンが。

本体中央部の白い突起はキャップをしていない時の転がり防止です。

ペン先です。
ごく普通のボールペンの芯が見えますね。
そして大きな穴が空いています。

この穴にはレンズが仕込まれています。
そこから専用紙に描かれた極小さな記号を読み取って座標を認識し、そのデータをスマホなどに転送しているのです。

ペンの最後端にはMicro USBの端子があります。
そこにケーブルを挿し充電するのです。
ケーブルを挿すと背面のLEDランプが赤く点灯します。

 

そして充電が終わればグリーンの点灯に変わり、暫くすると消灯します。
これはLEDの点灯によるバッテリーの消費を抑える為だと思います。

 



色々な種類がある専用紙

専用紙を見てみましょう。
一見普通のA4サイズのレポート用紙です。

 

しかし拡大してみると...非常に細かな点(記号?)が見え始めます。
この点をペンのレンズが読み取って、ペン先の座標を感知しているのですね!

 

専用紙にはカレンダーに連動したものや、小さなメモタイプの物など種類が色々とあるのです。そして何とモレスキン社とコラボした手帳タイプの物まで販売されています。

Neo smartpen M1の紹介、まとめ

今回はNeo smartpen M1の実物をレポートしてみました。

見た目は中々スマートですよね。

 

さて、その本当の実力はいかに...。

Neo smartpen M1の設定方法や使い勝手を動画にて検証しました。
以下をクリックすると記事に飛びますので見て下さいね!

デジタル筆記具、Neo smartpen M1の基本性能を動画で検証する。

☆ねわげ

今回紹介した商品へのリンクはこちらです。

今回紹介したNeo smartpen M1はこちらです。

このNeo smartpenには違ったモデルもあります。

こちらがNeo smartpen M2です。

こちらが最新モデルのNeo smartpen M1+です。

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