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目次
- 1 amazonでのベストセラー小型ドローンHS210に、カメラ付きモデルHS210Proが登場!
- 2 Holy Stone社とは?
- 3 小型空撮ドローン、HS210Proの概要
- 4 Holy Stone HS210Proの詳細情報とHS210との比較
- 4.1 1・ドローンの重量:約33g
- 4.2 2・飛行時間:約5分(バッテリー3個付き)
- 4.3 3・機体のサイズ:82×90×27mm
- 4.4 4・カメラ画素数:1280×720P
- 4.5 5・送信機付属、カメラの映像転送は2.4GHz帯(技適マーク認証済み)
- 4.6 6.最大操作距離:50~80m、映像伝送距離:30-50メートル(障害物なし、信号障害なし)
- 4.7 7・カメラは手動で角度調整可能(0°~90°)
- 4.8 8・モード1/2切替可能
- 4.9 9・ヘッドレスモード&3Dフリップなどの機能搭載
- 4.10 10・アプリ側で体感操作モードと軌跡飛行モード操作が可能!
- 4.11 11・三段階スピード切替可能
- 4.12 12・HS210Proの収納ケース付き
- 5 Holy Stone HS210Proはカメラ付き小型空撮ドローンの定番となるか?
- 6 今回紹介した製品へのリンク
amazonでのベストセラー小型ドローンHS210に、カメラ付きモデルHS210Proが登場!
皆さん、朗報です。
あのアマゾンでベストセラーのHS210が、とうとうカメラを装備してHS210Proへと進化しました!
HS210と言えば、超小型なのにホバリングが非常に安定していて「空撮ドローンの入門機」と言われています。
しかしHS210にカメラは装備されていなかったので、僕は飛行のコントロールの練習専用機として使用していました。
そして今回HolyStone社はユーザーの熱い要望を受けHS210にカメラを装着し、様々な改良を施したHS210Proを発表。そして2月6日から販売を開始しました!
今回はHS210Pro入手前の情報と、HS210との比較をレポート致します。
HS210Proの実機が入手出来ました。設定や検証をしています。以下にリンクを貼付します!
前モデルのHS210の記事は以下に貼付します。是非覗いてくださいね!
Holy Stone社とは?
Holy Stone社の正式名称はHoly Stone Toysと言います。
創業は2014年と比較的新しい会社です。
Holy Stoneはすべての年齢を対象とした高品質の製品を製造販売しています。
そして中国や日本だけでなくアメリカやカナダ、ヨーロッパなどでグローバルに販売しています。
HolyStone社のドローンは、ほぼ全てがアマゾンで非常に高い評価を得ています。
また、日本語でのやり取りが出来るので購入してからのサポートなども安心なのです。
ドローンの製造は自社開発だけでなく、他の提携メーカーの製品も扱っているようです。
Holy Stone社は顧客第一の対応をしてくれる、非常にフレンドリーで安心出来る会社です。
小型空撮ドローン、HS210Proの概要
それではHS210Proの概要を説明していきます。
機体はまだ入手前なので、HolyStoneさんから提供頂いたこの写真からHS210との違いを見てみましょう。左がHS210Pro、右がHS210です。
まず驚くのは機体の形状が殆ど変わっていない所ですね。カメラ部分も違和感なく綺麗にまとめられています。
HS210のバッテリーはむき出しのリポバッテリーで、ケーブルを繋いだ時点で機体の電源がオンになります。
HS210Proはバッテリーがケースに入れられてユニット化していますね。この変更はバッテリーの扱いを非常に安全でしかも簡単に出来る様になります。
因みにHS210Proの電源のオン・オフは、機体の裏側にある電源スイッチで行います。この変更も機体への無理な力が掛からなくなるので、大歓迎です!
プロペラにはプロペラガードが装着されました!
HS210は、プロペラの周りにガードがあるだけでした。しかしHS210Proはプロペラの上面にもガードが付きました。これで小さいお子様がいる家庭でもより安全に飛行させる事が出来る様になりました。
コントローラーはこの写真を見た感じでは変更部分が分かりません。
しかしカメラが付いたので、コントローラーの背後にスマホホルダーが装着できるようになっています。またやはりカメラの関係で一部ボタンの操作が変わり、シャッターボタンと録画ボタンが設定されています。
詳しい事はマニュアルでご確認ください。
以下にHoly Stone社から提供されたHS210Proのマニュアルのダウンロード先を貼付致します。
文字をクリックすれば取扱説明書を見る事が出来ます。必要に応じてダウンロードしてください。
Holy Stone HS210Proの詳細情報とHS210との比較
以下にHS210Proの詳細情報と、HS210との比較を記載します。
1・ドローンの重量:約33g
これは軽い!
HS210が約21.8gでしたが、カメラ機能やプロペラガードなどが装着されての約33gなら十分に軽いですね!
2・飛行時間:約5分(バッテリー3個付き)
HS210Proの飛行時間はバッテリー1個で約5分!
HS210の飛行時間は約7分でしたので、飛行時間は若干少なくなっています。
この原因は、この小さな機体にカメラを積んだ為だとメーカーより説明がありました。
でもバッテリー1個で5分...バッテリーは3個付いているので15分は飛行させる事が出来るのです!
また、バッテリーの充電時間は40分になっています。
予備バッテリーの発売も発売も
バッテリーはユニット化されているので、交換はとても簡単なのです。
3・機体のサイズ:82×90×27mm
HS210のサイズが80×80×30mmでしたので、HS210Proは全長が10mm長くなり全高は何と3mm低くなりました!
良くこのサイズに詰め込めたな~と感心しています。
4・カメラ画素数:1280×720P
解像度は1280×720で921,600...約90万画素です。
この小さな機体の中に組み込める大きさのカメラなので、やはり解像度は大型のドローンには敵いません。
しかし飛行中のカメラからの映像をスマホでリアルタイムに見る事が出来るので、空撮ドローンの練習機としては十分だと思われます。
またドローン用のカメラは日進月歩で進化しているので、90万画素と言っても侮れない可能性はあります。この点は製品を入手した時点で早々に検証して報告いたします。
5・送信機付属、カメラの映像転送は2.4GHz帯(技適マーク認証済み)
これはスマホへの映像転送の電波帯です。
2.4GHz帯は通常ドローンのデフォルトの通信帯ですので、安心して使えます。
これによってFPV(First Person View)つまりHS210Proのカメラからの映像を見て、まるで自分がドローンに乗って操縦しているような感覚を味わえるのです。
6.最大操作距離:50~80m、映像伝送距離:30-50メートル(障害物なし、信号障害なし)
最大操作距離:50~80m(障害物なし、信号障害なし)
映像伝送距離:30-50メートル(障害物なし、信号障害なし)
この最大操作距離ですが、僕はHS210をほぼ室内で飛ばしていたので単純にHS210Proとの比較は出来ません。
実は小型のドローンが50〜80mも離れてしまうと、機体を目視で確認...操縦する事は全く出来なくなります。
これは非常に不安な状況ですね。
ですからHS210は室内で飛ばすか、屋外でも自分の周りだけを飛ばすようにしていました。
しかしHS210Proはカメラからの映像が30~50メートル届くと有りますので、その範囲でドローンからの映像をモニターで確認しながら飛行すればかなり遊べると思われます。
こちらも実機が届いた時点で検証してみたいと思います。
7・カメラは手動で角度調整可能(0°~90°)
カメラの角度が手動といえ変更できるのは素晴らしいと思います。
角度を90度動かせば真下が撮れますが、これこそはまさに空撮の醍醐味ですね!
本当は空中で遠隔操作で角度を変えられたらより良いのですが...それは次期モデルにて是非実現して欲しいとHoly Stoneへ要望致します。
8・モード1/2切替可能
この機能が無い小型のドローンは多いですから、とても助かります。
モード1は右スティックが機体上昇と回転、左スティックが機体の前後左右移動。
モード2は右スティックが機体の前後左右移動、左スティックが機体上昇と回転となります。
グローバルなドローン(例えばDJIやHubsanなど)のコントローラーはモード2がデフォルトなので、モード2を使って練習する事をオススメします。
9・ヘッドレスモード&3Dフリップなどの機能搭載
ヘッドレスモードは今までのカメラの無いドローンでは、操作に慣れないうちは必要な機能でした。(ヘッドレスモードとは機体の前後左右が無くなって、コントローラーのスティック操作だけでコントロールできるのです。)
しかし今回のHS210Proはスマホ画面にてドローンの前方が目視にて把握できますから、最初から通常モードでスマホのモニターを見ながら飛行練習する事が空撮ドローンのコントロールを早く上達させる鍵だと思います。
3Dフリップは宙返りですが...デモ飛行で披露すると皆に受けると思います。
10・アプリ側で体感操作モードと軌跡飛行モード操作が可能!
アプリはHS FPV V2と言うアプリをiPhone,Androidそれぞれのストアからダウンロードして使用します。
体感操作モードと軌跡飛行モードについては今まで使ったことが無いので、Holy Stoneの他機種のマニュアルなどを調べてみました。
体感飛行モードとは、スマホを傾きによりドローンの飛行をコントロールするモードです。
また軌跡飛行モードとは、アプリの操作画面に指で機体の飛行ルートを書き込んで飛行させるモードらしいです。
こちらも実機で検証したいと思います。
11・三段階スピード切替可能
これは最近のドローンには大抵付いていますね!
文字通りドローンの速度を三段階に調節できる機能です。
室内での飛行や、機体のコントロールに慣れない間は低速での練習をお勧め致します。
12・HS210Proの収納ケース付き
広告にはHS210Proの収納ケース付きと書いてありますよね!?
HS210Pro自体がとても安価なのに、何とケースも付属しているのです。
現在発売されているHS210Bにもケースが同梱されたモデルが設定されています。
純正のケースが付いていてくれたら、あとで探す手間が省けます!
HolyStoneさん、太っ腹ですね!
以上でHS210Proの詳細情報と、HS210との比較を終わります。
Holy Stone HS210Proはカメラ付き小型空撮ドローンの定番となるか?
Holy Stoneの新製品、カメラ付き小型ドローンHS210Proの情報を記載してきました。
もともと前機種のHS210 は飛行が非常に安定しているので、初心者でも簡単・安全に飛ばせるドローン入門機として高評価を与えられてきました。
今回のHS210ProはHS210の進化形上位バージョンですので、その安定性や操作性は継承されていると思います。
そして何よりもHoly Stone社製のドローンですから、安心して購入できます。
機体の安定性や操作性・スマホアプリの扱いやすさは実機を入手した時点で検証して追記するつもりです。
皆さん、もう暫くお待ちください。
それではまた!
☆ねわげ
今回紹介した製品へのリンク
こちらが今回紹介したHS210Proです。
こちらはアマゾンで相変わらずのベストセラー機HS210です。
こちらはHS210のブルーバージョンHS210Bです!そしてこのモデルは純正のケースが同梱されているのです!