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目次
FujiFilm X10との馴れ初め。
いきなりですが、今回は僕の愛機「FujiFilm X10」を紹介します。
なかなか素晴らしいカメラなので、僕は今でもサブカメラとして常に携行しているのです。
X10との衝撃的な出会い!
2011年10月5日、FujiFilmはX100に続くXシリーズ第2弾としてX10を発表しました!
僕は3月に発売されていたX100を欲しくて欲しくて...でもその発売価格は確か13万円前後!
当時の僕は欲望の赴くまま色々なカメラやアクセサリーに手を出していたので財布の中はいつも空...到底手の届く値段ではありませんでした。
そして10月...X10が発売されたのでした!
このX10、見た目は小さなレンジファインダー付きの古いカメラ。
これは小型ライカだっ!と発売するやいなや友人と家電量販店に駆けつけました!
しかし期待は見事に裏切られたのでした...ファインダーはレンジでは無くてただののぞき穴...小型のX100を期待していた僕たちはガッカリ。
しかし本体はマグネシウム製でしかもホットシューの後ろにはMADE IN JAPANの文字が誇らしげに輝いていたのです!
(X10とX20はMADE IN JAPAN。しかし最終モデルのX30は日本製では無くなってしまいました。)
カメラ自体はとても頑丈で(実際に2度落下させていますが、塗装が剥げただけでした)しかも手に持ったバランスがとても良かったのでした。そう、まさに手に馴染む様に感じたのです!
フィルムシミュレーションモード
でも僕達の心を掴んだのはそれだけではありません...X10の撮影サンプルは実機で撮影され印刷されたプリントでした。
その中にはキレのある美しい写真が並んでいました...それこそFujiFilmが誇るフィルムシミュレーションモードで撮影された写真だったのです!
僕はフィルムカメラでの撮影時にFujiFilmのリバーサルフィルムを使う時、Proviaを好んで使っていました。
しかしビビッドな花が咲く時期には必ずVelviaを携えて撮影に出掛けていたのです。(リバーサルで撮影されていた方、お分かりですよね!)
X10のVelviaモードやProviaモードが叩き出す色は正にFujiFilmのリバーサルフィルムで撮影された写真そのもの...FujiFilmはずるいな~と友達と話しながらも、心の中では既に購入を決めていたのでした。
なかなかの操作性
X10が手元に届きすぐに撮影を開始しました。
まず最初に感心したのがカメラの電源です。
このカメラ、電源スイッチが見当たらないのです...実は鏡胴部分を回しレンズを少し繰り出すことで電源が入るのです。
しかもズームはマニュアル、これはいいですよ~やはりズームは手動が一番ですね!
軍幹部の美しさと使いやすさ!特に露出補正ダイヤルは頻繁に使うので親指で簡単に操作できるのはとても助かりました。
現在のFujiFilmのX10に近い機種、初心者にもお勧め出来てお安いのはこのモデルかも知れません。
ちょっと古い型ですけどね。
Xシリーズの素晴らしい描画!
そしてレンズ...このFujinon Aspherical Super EBC 28mm~112mm f2.0~2.8の描画は素晴らしいの一言です!
マクロも俊逸...発売から6年半経った今でも素晴らしい絵を叩き出してくれます!やはりFujiFilmのレンズ作りは素晴らしいですね。
今回はここまで。次はX10の作例をアップロードしようと思います。
これまた美しい発色と描画ですよ。あぁ...また素敵なカメラと出会いたいな~。
次の記事「FuiFilm X10...この素晴らしい相棒!② 作例編」はこちら。
☆ねわげ
FujiFilmのXシリーズのカメラ達です。
今回紹介したFujiFilm X10はもう入手出来ません。次のモデルのX20はまだ在庫があるようです。
こちらはFujiFilmのカメラです!僕も是非一度使ってみたいカメラたちです。