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FujiFilm X10の作例-1

このところ商品の紹介ばかりしていたので、久しぶりに前回紹介した富士フイルムのデジカメFujiFilm X10の撮影データを貼りたいと思います。

FujiFilm X10 Digitalcamera camera

 

前回も話しましたがこのX10に搭載されている「フィルムシミュレーションモード」は非常に素晴らしいです。

 

そしてさらに素晴らしい描画をしてくれるレンズ 

Fujinon Aspherical Super EBC 28mm~112mm f2.0~2.8!

 

その描画を紹介いたします。

 



Fujinon Aspherical Super EBC 28mm~112mm f2.0~2.8!の美しい描画

「Fujinon Aspherical Super EBC 28mm~112mm f2.0~2.8」は、FujiFilmがこのX10の為に新設計したレンズです。

 

このレンズは名前の通り画角は広角28mmから望遠112mmまでのズーム全域で何とf2.0~f2.8を実現しています。

ズーム側に若干の不満はありますが、発売当時のXシリーズ入門機としては十分に明るいレンズでした。

 

センサー部は「2/3型1200万画素EXR CMOSセンサー」を新開発。

当時としてはこの値段で非常に高解像度な画像を得る事が出来たのです。

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

X10を開封して初めての写真、モミジの種に太陽光が当たって透過しています。

光を受けた種子の羽根は白飛びせず美しい模様が浮き出ています。

ISO100 f2.8 1/1000

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

日陰で撮影した睡蓮です。

ISO100 f5.6 1/280

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

ベンチに落ちた枯れ葉です。

X10は非常に落ち着いた描画をしてくれます。

ISO100 f5.6 1/750

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

山梨県にある板敷渓谷での撮影です。

太陽光は入ってきませんので当然三脚での撮影になります。

ISO100 f2.8 1/150

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

夜の居酒屋のショーウィンドーです。

キンミヤ焼酎の瓶が店内から漏れる光で輝いていました。手持ち撮影です。

ISO320 f2.5 1/60

 

キンミヤ焼酎です!

ISO100で低照度時での撮影時の工夫。

僕はFujiFilm X10の低照度時の描画をとても気に入っています。

 

光量が少ない場所でもなるべくISO感度を上げたくないので撮影時に少しだけ工夫します。

 

三脚を使わない夕方以降の撮影時、おまけ程度に付いていると思われた光学ファインダーを使うとカメラを顔に押しつけることが出来るのです。そうすることにより手振れが少しだけ緩和されるのです!

 

コンパクトなデジカメにもファインダーは必要だと思います。

 

秋の清里高原

その昔一世を風靡した清里高原...現在はとても静かで寂しくなっています。

でも逆に落ち着いて撮影できる僕の好きな場所になりました!

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

清里のホテル、ハット・ウォールデン前に駐車してあったイタリア車。

アルファロメオ スパイダー(AlfaRomeo SPIDER)初代の最終型ベローチェです!

磨き上げられた深紅のボディカラー...このオーナーさん可愛がっていますね!

ISO100 f5.6 1/105

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

清里ロックのカレーです。数年前に火事になり、現在は再建して営業しています。

店内の照明は落としてあるので肘をテーブルに着き手持ちで撮影しました。

絞り開放です。

ISO400 f2 1/100

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

清里にある萌木の村のメリーゴーランドです。

ISO100でEV値を下げて撮影しました。

ISO100 f2.2 1/110

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

萌木の村のメリーゴーランドの全景です。

日没後の絞り開放での撮影でしたが、ピントはしっかり合っていました!

ISO100 f2 1/200

 



遅いシャッター速度でも手持ちで撮れる!?

このX10はカメラがコンパクトで、しかも持ちやすいグリップが付いています。

かなりの低速シャッターでも手振れ無しで案外撮れてしまうのには驚きました。

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

新花巻駅前の夕景です

手持ちでの撮影、シャッター速度1/30...これが限界でした。

ISO400 f2 1/30

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

ガーベラのマクロ撮影です。

このX10はローパスフィルタが付いていますが、非常に緻密な部分まで描画すると思います。

逆にローパスフィルタが花の色を優しい感じにしているのかも知れませんね。

ISO100 f5.6 1/100

 

ujiFilm X10 Digitalcamera camera X10-02

菊の花の蜜を吸うシロオビノメイガです。背中の毛まで描画されています。

X20以降はローパスフィルタが無いので、もっと高い解像度で見られると思います。

ISO100 f2 1/500

 

 

今回は以上です。

最近はスマートフォンに押されてコンパクトデジカメが殆ど発売されなくなってしまいました。

 

富士フイルムにはそろそろレンズ交換式で無い新機種を出して欲しいと思います。

 

最初の記事「FuiFilm X10...この素晴らしい相棒!① 出会い編」はこちら。

☆ねわげ

FujiFiimのX10は既に入手出来ません。しかしX20は若干ですが、まだ新品の在庫があるようです。

X20もMade in Japanです!

FujiFilmはレンズ交換式では無い、デジタル式のレンジファインダー搭載モデルであるX100シリーズをX10の発売前からずっと作り続けています。

このモデルがX100シリーズの最新モデルです。しかもMade in Japan !

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